アメリカの銀行では、口座の種類も日本より多く、日本にはないようなサービスがあります。どんな口座を開設する場合も、口座誓約書が渡されるので、しっかりと読む事が大切です。同じ口座でも、銀行により内容が違うので、口座開設を希望する銀行に直接問い合わせると良いでしょう。
銀行には窓口のほかに、たいてい入口に近いところに口座開設受付係が何人かデスクを置いています。新しい口座を開設するときは、窓口ではなく、ここで相談して開設します。その他、住所変更などの、お金の出し入れ以外のことは、この口座受付係のことろにいきます。
■当座預金口座(Checking Account)
ロサンゼルスで生活する上で一番必要となるのは当座預金口座(Checking Account)です。
日本では個人が当座預金を利用する事はほとんどありませんが、アメリカでは、パーソナルチェックと呼ばれる小切手を個人が利用して、家賃、光熱費、電話代などの支払いにあてます。通常、当座預金には口座管理料や小切手発行手数料がかかりますが、最低預金金額を満たす事により、料金が無料になったり、無料で切れる発行枚数が違っています。銀行により異なりますので、よく確かめておきましょう。
口座を開設すると、チェックブックが発行されます。チェックブックの左肩には本人の住所と氏名を印刷してもらいます。住所がまだきまっていない場合や、引っ越しを予定している場合は、名前だけ印刷してもらうこともできます。最初は臨時の薄いチェックブックを滑降してくれ、注文した正規のチェックブックが届くのは約1週間後となります。
当座預金には通帳がなく、銀行が毎月郵送する明細書が通帳代わりとなります。残高を超えるチェックをきると、一枚につき10ドルくらいの罰金を支払うこととなるので、チェクをきる度に、チェック使用控帳に自分で記帳して残高管理をします。
■普通預金口座(Saving Account)
利息をつけたい場合は、普通預金口座を開設し、普通預金で利息をつけて、必要な金額だけ当座預金に移動させるのが一般的です。普通預金には利息がつきますが、日本同様に非常に低い金利です。出し入れは自由ですが、定められた最低金額の預金がないと、銅座預金同様に口座管理料がかかります。しかし、他の口座に比べると管理料が安く、開設時に必要な預金額も低く設定されています。普通預金は小切手を使用する事はできませんが、送金の受け取りをするときには便利です。最低預金額を決めておき、その預金額を下回らなければ引き出す事もできる定期預金と合わせた普通預金もあります。