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「海外研修報告 〜アメリカにおける教育環境〜」
1.研修期間
平成16年11月14日(日)〜平成16年11月23日(火)10日間
2.研修先
アメリカ合衆国(ロサンゼルス)
3.研修のねらい
・アメリカ合衆国の教育の実情について研修する。
・アメリカの文化や習慣を体感し、日本文化との交流を図る。
4.研修内容
(1)アメリカ・ロサンゼルスの概要
日本の約25倍の面積を持つアメリカ合衆国は、48州が集まるメインランドと、アラスカ州、ハワイ州からなる。広い国土には、4000メートル級の山々が南北に走るロッキー山脈、ミシシッピ川の浸食によってできた壮大な渓谷群、砂漠地帯、どこまでも広がる肥沃な穀倉地帯など、バラエティーに富んだ地形が連なっている。気候はほとんどが温帯気候だが、北極圏に属するアラスカ、熱帯雨林気候に属するフロリダやハワイなど気候も変化に富んでいる。
砂漠盆地にあるロサンゼルスは映画産業や輸出業で栄えるアメリカ第2の都市である。エリアに人が住み始めたのは1781年9月4日で、ダウンタウン・エリアに44人の移住者が来たのが始まりだった。1835年にロサンゼルスはアメリカの市として正式に認定された。
年間を通して天候に恵まれ、温かくて雨が少ない西海岸海洋性気候で、湿度も低い。朝晩は冷え込んだり風が強かったりするため、肌寒く感じることもあるが、長さ81マイルにも及ぶ海岸線、ヤシの木と降り注ぐ太陽の光に憧れてこの地を訪れる人も多い。
現在、ロサンゼルス郡は88の市が集まってできており、約140もの人種によって形成されている。街によって、メキシコ系やスペイン系の名称・建物が多く見られる地域がある。日本人や日系人が比較的多く住んでいるのは、アーバインやガーデナ、コスタメサ、サンタモニカ、リトル東京などで、これらの地域には日系企業やマーケットが集まっている。日本人は約3万5千人住んでいる。
(2)ロサンゼルスの教育事情
?アメリカの義務教育制度
アメリカの教育制度は、地域に住む人々の意見が反映されるように、公立学校の運営は州政府、及び地方政府が行っており、公立学校の主な財源は州からの補助金と地域住民の税金から成っている。このため、教育環境に地域間格差が生じていることが問題となっている。 カリフォルニア州では5才(キンダーガーテン)から18才(ハイスクール12年生)までまたは高校卒業までの13年間が義務教育として定められている。学力や社会的成長度から飛び級や留年が実施されている。就学制度も学校区によって異なり、6・3・3制、6・6制、5・3・4制などがあり、呼び方も様々である。そのため、学年は小学1年生から高校3年までを通しで1stGradeなどと数えていく。
小学校のカリキュラムや年間予定表などは、日本では国が決めているが、州のガイドラインに沿って、各学校区の教育委員会が設定する。児童は月曜から金曜まで登校し、年間の授業日数の平均は180日で、日本より少ない。学年は9月に始まるが、州ごとに学習内容や時間数が決まっているので、休暇(感謝祭など)が多い学校は8月中に始まる場合もある。学期は日本のようにはっきりした3学期という区切りがなく、学校区によって、2期(semester)あるいは3期(term)に分けられている。
公立学校の授業料は無償である。教科書も無償で、学校からの貸し出しとなっているが、学年がおわったら学校へ返却し、次の学年の子供が再利用する。そのため、破損や紛失などの場合には罰金や代金支払いの対象となる。
どの学校へ行くかは、居住区が関係しているが、行かせたい学校の定員に余裕があり、教育委員会から許可をもらえば違う学校区の学校へ行くことができる。親が学校を選ぶ際にはレベルや環境を重要視している。
?小学校の必須科目
国語(Language Arts)
 文法 作文 聞き方 話し方 語彙 スペリング 図書指導
算数(Mathematics)
 四則計算 測定(コインの計算や温度についての学習も) 統計 確率 数 幾何   理科(Science) 社会(Social Studies) 体育(Physical Education) 保健(Health)     音楽(Music) 図工(Art)
道徳は無いのかと尋ねたところ、「それは家庭で教えること。学校では教えない。」と回答があった。
?特殊教育(Special Education)
一般に、障害のある子供たちのための教育を指している。アメリカの法律では、障害があると判断された21歳までの児童生徒に対し、個々の障害の程度に応じた教育指導方法を無料で施すことを各学校システムに義務づけている。
?保護者の役割
子供たちは安全面の理由から、ほとんどが保護者に車で送迎してもらっている。欠席や早退の連絡、迎えの変更などは、必ず学校に連絡をすることになっている。スクールバスも走っているが、1回乗るごとにお金がかかることから、乗っている子供は少ない。
学校にもよるが、保護者のボランティアが子供の学習に密接に関わり、重要な役割をしている。また、コピーを取るなど、教師のサポート役も行っている。
音楽など芸能教科では、先生はその学校の教員ではなく、外部から来ている。先生の講師料はPTAで出している。 
5.研修日程と研修先
月日
参観学校
参観内容
11/15
University of California,Irvine キャンパス内の施設の見学
11/16
Foxborough Elementary School 校舎の見学、4年生の授業参観
11/16
Aliso Niguel High School 校舎の見学、授業風景の見学
11/17
Foxborough Elementary School サンクスギビングランチへの参加
11/18
Foxborough Elementary School 1年、3年、4年の参観及び折り紙の授業
11/19
San Joaquin Elementary School 2年、特殊学級の参観及び折り紙の授業
11/20
Orange Coast Gakuen 小学部1年から6年までと入門の授業の参観
6.訪問した学校の概況
(1)University of California,Irvine
日本からもたくさんの留学生が訪れている。語学研修している人や専門分野の学習をしている人が集まっている。語学研修ではプレスメンテストによってクラス分けされ、10週単位で授業が行われている。仕事をしながら(学費のため)勉強している学生もおり、早朝から夜遅くまで授業が組まれ、勉学に励んでいるという。図書館では、多くの学生が資料やパソコンに向かい、真剣なまなざしで学習していた。キャンパスは自由な雰囲気と、学生のエネルギーが満ちていた。
(2)Foxborough Elementary School
ホストマザーであるサンディのお孫さんが通っている。セキュリティが厳重で、一般の人は立ち入ることができないため、サンディの娘、コリーンに案内をしていただいた。子供たちは安全面の理由から、ほとんどが保護者に車で送迎してもらっている。(他の小学校でも、ほとんどは送迎してもらっているが、中には自転車や何とスケートボードで通っている児童もいる。)スクールバスも走っているが、1回乗るごとにお金がかかることから、乗っている子供は少ない。
朝、7時45分から始まる。(ロスの朝は早く、夜静かになるのも早い。)この小学校は、一つの建物の中に教室があるのではなく、教室一つ一つがプレハブになっている。登校した子供から、バッグの学習用具を出し、外のカバンかけにかけて中に入る。
4年生の教室を見学した。一人一人が順番に保護者のボランティアと一緒にリーディングテストを行っていた。また、一斉学習では、スペルチェックの学習をしていた。授業によっては能力別にクラス分けされているので、子供たちはクラスによって教室を移動する。教室の外に線が引いてあり、そこで整列してから移動していた。人数確認をしっかり行っている一面が見られた。
滞在期間中に感謝祭ランチがあり、4年生担任のモンゴメリ先生に招待され、参加する。サンクスギビングデーはアメリカ人にとっては、1年で一番大きな行事となっている。そのため、普段は家からお弁当を持ってきたり、カフェテリアで買ったりしているが、この日は特別にごちそうが振舞われた。食事の他に、クッキーやマフィンなどのお菓子もあり、子供たちは大喜びであった。ここでも、保護者や祖父母がボランティアで参加していた。また、サンクスギビングデーの週は、まる1週間学校が休みとなる。そのため、この小学校では、学年の始まりを8月中に行って、授業日数を確保している。(小学校によっては、2日のみ休みにしているところもあり、学校区によって対応が違う。)
4日目の視察で1年生の教室へ行く。登校してから、出席確認と健康観察を行う。次にランチを買う子供の人数を確認し、それを子供が事務室に報告しに行った。(ほとんどの子供は、家からサンドイッチなどを持ってくる。買う場合は、自分のIDナンバーを入力すると、引き落としされる仕組みになっており、現金のやりとりはここでは行わない。いくつかの種類から選んで合計約200円になる。)宿題の確認をクラスチャート(名簿)にシールを貼って行っていた。それからカレンダーの学習をした。曜日・月日は何と言うのかなどを学習していた。そして誓いの言葉をみんなで言い、歌を歌って朝の会のようなものが終わった。
学習では、書き方の学習を見学した。綴り、3単元S、大文字の表記など間違いを見つけながら正しく直していく方法だった。同時に保護者のボランティアが言葉の確認テストを行った。フラッシュカードを見せて、それを発音していく。合格すると、カルテに記入していき、次に憶える内容を渡す。また、リーディングでも、本の内容について質問をして、それについて答えるという確認テストを行っていた。ボランティアといっても、子供の学習に密接に関わり、重要な役割をしている。
次に音楽の授業を見学した。先生はその学校の教員ではなく、外部から来ている。先生の講師料はPTAで出しているそうである。みんなで歌を歌い、踊ったりゲームをしたりして、楽しく学習していた。
また4年生の教室へ行き、折り紙を教えた。アメリカの子供たちは、折り紙にとても興味を示した。みんな折り紙は知っているけど、ほとんどやったことがないようだった。子供たちは初めて折る鶴に、私は、英語で伝えることに悪戦苦闘しながらなんとか折り鶴を完成させることができた。先生からの提案で4年生のクラスと愛本小の5年生で交流することになった。
(3)Aliso Niguel High School
Foxborough Elementary Schoolの近所にある高校で、見学の交渉をしていなかったのだが、直接行き、見学が可能か聞いたところ、4人の高校生が校内を案内してくれた。ケイタリングや自動車の修理など、就職を意識した授業やオーケストラの授業など多彩であった。ここでのセキュリティチェックも厳しく、来校者は記名、目印としてのシールの貼付が義務づけられている。また、警官が常駐している。
(4)San Joaquin Elementary School
ここはサンディの近所に住む知り合いのお子さんが通っている学校である。スペイン系の子供が多く通っている。近所の子供でも違う学校へ行っているのは、教育委員会から許可をもらっているからだという。親が行かせたい学校の定員に余裕があれば可能だということだった。この学校はFoxborough Elementary Schoolと違い、1つの校舎に教室が集合しており、カフェテリアといくつかの教室がプレハブで建増ししてあった。
この学校では受け付けで名前来校日時を書き、衣服に「VOLUNTEER」のシールを貼って入校した。この学校では日常的に保護者が学校に来ているようではなかった。
2年生の教室を参観した。ここでも、言葉の学習(アルファベットの順番に言葉を並べる、先生が読んだ言葉を書く)や計算の時間を多くとってあった。算数ではお金の計算も重要視されている。低学年では特に、読み書き計算に時間をかけて学習していて、学校生活の大半はこの学習である。また、モジュール制をとっていて、約15分で次の学習へ移る。チャイムはなく、時計を見て行動している。体育も15分だった。外へ出て、バスケットコートを利用して、走ったりドリブルしたり、ボールをパスしたりしてあっという間に終わった。算数では、1枚ずつはぎ取るカラー印刷のワークシートを使っていた。これは学習効果を高めるためで、低学年のうちだけということだった。
次に特殊学級を見学した。約10人の子供たちと3人の先生が一緒に学習していた。学習の内容によってグループ構成を考慮して編成されていた。数字を書く学習では、あとなでをしたあとに自分で書くワークシート、数字に点が書いてあって、それを数えながら足し算をするワークシートなど教材に工夫がされており、子供たちが意欲的に取り組めるように配慮されていた。子供の一人が、私が折った折り紙のかえるに興味を示し、何度も跳ばして喜んでいた。みんなに見せて回り、説明をしていた。さよならのとき、何度も握手をしたのが心に残っている。
再度2年生の教室へ行き、折り紙の折り方を教えた。途中まで逆さになりながらもなんとか折ることができたが、最後の部分は時間の都合で私が仕上げて一人一人に渡した。みんな、嬉しそうに持って帰った。保護者面談の日で、午後の授業を切り上げて下校となった。
教員は7時30分から4時までの勤務で、勤務時間以降、学校に残って仕事をすることがないと、2年担任の教諭から聞いた。
(5)Orange Coast Gakuen
この学校は私設の学校で国や日本の文部科学省の管轄ではない。そのため、運営は寄付や保護者からの授業料で賄われている。校舎は、休日の高校を借りていた。教科書などの教材も有償である。日本の国語の教科書を使って毎週土曜日の8時45分から12時15分まで、日本語の学習をしている。通っている子供たちは、アメリカ在住の日本人、あるいは両親のどちらかが日本人であり、アメリカに永住する予定の子供たちである。月曜日から金曜日までは公立学校へ通い、日本語は家でしか使わないため、あまり上手に使うことができないということで5年生でも3年上の教科書を使っていた。
クラス分けは能力別になっており、入門から高校3年までのクラスがある。そのため、小学校1年生のクラスでも11才の子が学習しているなど、異年齢の学習集団になっている。入門から、小学6年生までの学習の様子を参観したが、単語の学習、教科書の読み取り、漢字(熟語)の学習、読み聞かせなど、日本と同じ学習をしていた。長音では「う」と書くけど「お」と発音することや同じ「は」でも「ha」と発音したり「wa」と発音したりすることが難しいようであった。言葉を獲得するために、英語に置き換えながら学習していたのが、自分の英語レッスンと重なって見えた。
また、ここでも、保護者がボランティアとして参加していた。1時間ごとのベルを鳴らすこと、実際に指導や課題の確認、予定表の記入など、教員のサポートを積極的に行っていた。担任と保護者で、特に打ち合わせはしていないが、必要だと思うことをし、迷惑だと思うことはしないとのことだった。人数が多いクラスでは、二人が時間を分担して、課題の確認をする時間を確保していた。このサポートによって、4時間を有効に学習に使うことができる、子供の様子がよく分かるという利点を挙げてくださった。一方で、ボランティアに参加する人が決まっていて、しない人はしないという現実も話してくださった。
教員は普段は別の仕事をしていて、土曜日だけの勤務となっている。給与は学園本部からもらっているそうだ。日本語と英語の二つの言語を獲得するために頑張っている子供たちの姿を見て、私も頑張ろうと思った。
7.その他の研修
(1)英語レッスン
1日3時間の英語レッスンを4回行った。ホストマザーのサンディが先生である。テキストを使って学習する方法もあるが、私の場合は色々なところへ連れて行ってもらい、積極的に話す機会を与えてもらった。
初日は99_ショップ(百円ショップのような店)へ行き、「アメリカの暮らしを見なさい。」と放された。一つ一つの品物がとても大きいことに驚いた。品揃えが豊富でみんな大きなカートに品物をどんどん入れていた。ベルトコンベアに品物を載せ、チェックしてもらう。前のお客さんの品物との境にバーを置くのも初めての経験で、見よう見まね、片言の英語で何とか支払いを済ませた。
2日目は、サンディの友人のガーナ人家族とラグナビーチの美術館に芸術鑑賞に行った。小さな子供がなついてくれて一緒に美術館の中を回った。途中絵はがきを買ったが、サンディはひとしきり私のことを紹介し、バトンタッチするので、握手して自分の仕事やこの旅の目的を話すことになる。ビーチに佇んでいる日本人を見つけ、「話しなさい。」と仕向けられ、また同じようになる。最初は戸惑ったが、明るい人々との会話にすぐに慣れていった。
3日目は、郵便局のトラック(街角で止まっている)へ出かけ切手を買う。その後、スーパーマーケットで買い物をする。バスを待っている人にも話しかけ、積極的に会話をするように仕向けられる。また、バスは全ての乗客に配慮がされており、乗降の際にはスロープが出てきて車いすの人も不自由が無いように配慮されている。次に、参考資料のコピーをした。1枚8円でコピーすることができる。しかし、レシートを出してもらうと、さらに6円かかり、驚いた。    
4日目は、ビーチへ行き、散歩や日光浴をしながら、家族や仕事、日本での生活について話した。さすがに泳いでいる人はいないが、日光浴をしている人は結構いた。これで英語レッスンは終わったが、誰にでも話しかける度胸はついたように思う。
(2)アメリカの生活
特に驚いたこと
・夏季休業中の教員の給与はない。教える仕事に従事しないと当たらない。ゆえに、教員の中には夏季休業中にアルバイトをする人もいる。
・車社会で高速道路では最高7レーンもある。走っている車のほとんどが一人しか乗っていない。一人1台の世の中。渋滞緩和のため、二人以上乗っていると通れるレーンがある。
・ゴミの分別はしていない。電池も  生ゴミも一緒に捨てる。
・誰とでもあいさつをする。スーパーのレジでも一通りの自己紹介をして、握手をする。とてもフレンドリー。でも、ある一定以上になると立ち入らないらしい。
・スーパーマーケットは床から天井まで商品が陳列されている。サイズが大きく、米袋のようなポテトチップスはさすがに買えなかった。
・会員制のスーパーでは、入店時にカードを見せ、レジが終わったら、商品数とレシートのチェックがある。荷抜けが多いためだとか。
・入国審査で旅行の目的を聞かれた。観光と答えたのに滞在先をホストファミリーの家と答えため、Study?と聞かれた。1週間の滞在だと分かるとデジタル方式での指紋と顔写真の採取があった。20年保存される。
・出国の際の荷物検査やボディチェックは日本より厳しい。検査済みのスーツケースはほんのちょっと「これです。」と指さして触っただけでも激しく注意された。金属探知器を通るときには靴をぬがされた。何もなくてよかった。
8.終わりに
今回の視察では、アメリカは学校と家庭の役割がはっきりしていること、特に親が積極的に教育に参加していることが印象的だった。保護者からの学校への支援が日常的に行われており、読み書き、計算について、一人一人の見取りがとても丁寧に行われていたことが今後の参考になった。家庭教育は親が責任をもって行うので、学校はその部分には立ち入らないという点で、日本は家庭の役割を奪っているのではないか、もっと親の力を信じ任せる必要があるのではないかと感じた。アメリカへ行き、客観的に日本を見ることができ、日本のよさや逆に不足していることを知ったように感じた。
アメリカではいろいろな国出身の多くの人々と出会うことができ、その人々がみんな夢や希望に向かって輝いて生きている事実を見たとき、自分もまた頑張ってみようと思った。特に、関わった子供たちはいつも心を開いてくれ、純粋でバリアがないと感じた。ホストマザーのサンディは、私を本当の娘のようにかわいがってくださり、英語レッスンでは、体験が第一だと、様々な場所で話す機会を与えてくださった。おかげで、たくさんの人々とコミュニケーションをとることができ、しっかり話さないと伝わらないということも学んだ。また、出発前から研修についての相談にのっていただいたり、現地で連絡調整をしていただいたりした留学サポート会社のスタッフの方々には、仕事に対する情熱や姿勢など、研修目的にあげていなかったことを教えていただいたように思う。私自身も自分の仕事に情熱を傾けて進みたいと、振り返るよい機会となった。
実際に自分自身で感じ取ったこれらのことを、今後の教育活動や、自分自身の生活に生かしていこうと考えている。
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