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Ms.mariko shibano
Irvine Valley College
Irvine Valley Collegeのビジネスコース(サーティフィケイトコース)を修了。現在はロサンゼルスにて塾の先生として活躍中。
 IVC写真
 
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◆州立短期大学について
■良い点、悪い点
州立短大の良いところは、ESLから専門的な科目まで4大に比べると安い料金で受けられるということだと思います。安いからといって質が悪いということはありません。先生たちは厳しいし、テストもレポートも大変でした。日本の大学のように、授業が10分経過してから先生が来て、といったことはありません。ピッタリの時間に始まり、まずは簡単なテスト(クイズと言われています)をする先生が多かったです。これは遅刻をした学生は受けることができず、したがって成績の評価に影響があります。アメリカの学校には学びたい人が来ているとは聞いていましたが、想像以上に厳しかったのでびっくりしました。

悪い点はあまり思い浮かびませんが、強いて言えばすべての設備が小さいということでしょうか。学生数が少ないから仕方ないのだと思いますが、カフェテリアはメニューも少なく、利用したのは2,3回です。
■学生について
Irvine Valley Collegeのビジネスコースには日本人は私以外にいたのだろうかというぐらい日本人はいませんでした。アカウンティングコースには2、3人といったところでしょうか。クラスの半数はアジア系なのですが、日本人は本当に少なかったです。
■先生について
学生の評判が悪い先生は解雇されるぐらいですので、どの先生も学生の期待に応えられるような授業だったと思います。それが私を苦しめていたのですが、簡単だったクラスはありませんでした。
時間的に余裕があれば、ESLや運動系のクラスを取って、英語力をつけてから専門科目をとると良かったのかもしれません。留学生がいるからといっても話すスピードを落とす先生はいませんでした。私もそうですが、何人かの留学生は講義をテープに録音していました。
■授業について
基本的には日本の大学と変わらないと思います。ただ、授業は厳しくテストもアメリカ人と同じものを受けるのですから、英語にハンディがある分、がんばらないと単位はもらえません。出席していれば通してくれる日本の大学とは違いました。
授業スタイルは、先生の講義を聴くタイプと一つのテーマに対して小グループを作り発表するといったものがありました。アカウンティングのクラスでは2週間に1回のペースでテスト(小テストではない100点満点テスト)があり、一つ一つのテストの結果が成績に結びつくものだったので、本当に大変でした。
■宿題・レポートについて
宿題というより小テストに備えて自分で勉強するといった感じでした。別に点数なんて気にしないというのだったら、宿題なんてないというわけです。レポートはそのほとんどが、期末テストの点数に上乗せするというエクストラクレジットと呼ばれるものでした。
法律のクラスでは、訴訟に関係あるビデオ(エリン・ブロコビッチ、シビルアクション、インサイダーなど)を見て感想を書くというものがありました。エクストラクレジットの点数は低いので、期末テストに自信のあるアメリカ人学生は、あまりレポートを提出していなかったようでした。
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◆『滞在方法』編
アメリカで生活するとき、まず心配なのが住まいだと思います。幸い私はホームステイの経験が長い家庭で過ごしたので大きなトラブルはありませんでした。うまくいくポイントはいくらこちらがお金を払っているからといっても 、大切な部屋を使わせてもらっていると思うことです。バスルームやキッチンなどは使ったあとはきれいにする、食器も大切に扱うという当たり前のことですが、そういう姿勢でいればまずトラブルはないと思います。

またホストファミリーに心配をかけないよう、外泊するときには連絡先を知らせる、旅行はだいたいの日程を伝えるなど。ところで、ホームステイ先にはテレビがリビングにしかなかったので、夕食時は自然とリビングにみんな集まるといった家庭で、英語の練習もできました。自分の部屋にテレビを買ってからは、ファミリーと過ごす時間も減ったと感じたので、英語上達のためにはテレビはしばらく我慢したほうがいいかもしれません。

次にアパートですが、これはルームメイトとの相性が何よりです。私の今のルームメイトはビジネスとして私に部屋を貸しているので、一緒にどこかへ出かけることはありません。食費は別々です。そのほか細かい話ですが、トイレットペーパーなどの日用品も別々です。自分の部屋になら友だちを泊める事ができ、またバスルームも自分専用のものがあるので、その辺りは便利です。一人でアパートを借りるとなると日本の都市並に家賃の高いカリフォルニアでは、アパートをシェアするというのはとても一般的です。 
◆『日本vsアメリカ』編
アメリカに来て驚いたのは、車なしではチャンスが遠のくということです。私は日本で長年ペーパードライバーでしたが、今では毎日かなりの距離を運転しています。どこかでパーティーがある、コンサートがあるといった話も車がなければ行けません。友だちに頼るという方法もありますが、行きに送ってもらうのはいいのですが、帰りも頼むのは気が引けます。そうなるとせっかくのお誘いも断ることになりかねません。ニューヨークのように公共交通機関が発達している都市なら話は別だと思いますが。
◆『学校以外の過ごし方』編
学校のある平日は、小テスト(クイズ)やレポートに追われてました。週末は日本語学校でボランティアをしたり 、アジアンマーケットで1週間分の買い物をしたり、時には映画を見に行ったりしました。宿題も家でやっていても飽きるので、近所のスタバやファーストフードを利用していました。ファーストフードでは飲み物のお代わりが自由なので、友だちと長話をするときは良く利用していました。
◆『その他』編
アルバイトはできないので、日本で十分準備が必要だと思います。日本食でのバイトは比較的見つかりやすいようですが、いつ移民局に通報されるかわからないという不安があるようです。しかし2セメスター以上フルタイムの学生で、成績がよければ週に20時間のアルバイトが許可されるようです。私は2セメスター通った後にプラクティカルトレーニングを申請したので、アルバイトはしませんでした。
◆『先輩からアドバイス』編
アメリカに来る前に少しでも英語力をつけておくこと。アメリカに来るならアメリカのことを少しでも知っておくこと。あまり期待しすぎないこと。いくらアメリカだからといって、毎日パーティーをやるわけにはいきません。ホームステイ先やアパートの隣人と顔見知りになっておくこと。「日本から来ました」と言っておいたら、日本で仕事が見つかったので、日本語を勉強したいという学生を紹介してくれました。翻訳のアルバイトを紹介してもらったという友達もいます。
 
 
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