古くからの友人が牧場主の息子と結婚し、その友人宅に1週間ほど滞在したことがあります。
オークランドから車で1時間ほどの距離にあるため、何度か訪れたことはあったのですが、1週間滞在することは初めてでした。
それまでファームが大好き!と思っていた私が現実を知る事に・・・

その牧場では友人夫婦、ご両親、兄夫婦、そして兄夫婦の息子3人(9歳、8歳、6歳)の大家族で生活しているため大変賑やかで、私も家族の一員として扱ってくれ、ご飯もおいしく、大自然のなかで夢のような生活を送っていました。
しかし、滞在から4日後、悪夢は突然やってきました。
家畜のお世話を息子たちも手伝っており、私も牛の移動をやってみようかな、と思い子供たちに声をかけてみると、
「ヴぁ!」「ヴぁぉ!」
と大きい声で言いながら近づいていくと、牛が逃げて移動するとか。
子供たち3人で100頭くらいの牛を移動させているので「簡単なんだ!」と単純に思ってしまった私。
「手伝う!」
と軽はずみな発言をしてしまったのが悲劇の始まりでした。

まず、牛が放牧されている小山に行き、私は牛たちを私よりも後ろに行かせなければ良い、という事のみ。簡単に「OK」なんて言っちゃった私だったのですが、、、
5分後・・・ドドドドドドドドドッッッっと、トテツもない数の牛が。
どんどん私のところに集まってきたので、柵を越えて逃げようと思っても、柵には電気が流れているため柵を越すこともできず、ただそこに立ちすくすのみ、、、冷汗だけが流れでてきました。
結局、息子たちが助けてくれて無事終了。
牛の移動も終わり、豚に餌をあげて母屋に戻ろうと、息子たちと楽しく歩いていると・・・
ブス〜ッ、、、「いててててててっ!」お尻に激痛が、、、
思わず手ではらうと、特大サイズのすずめ蜂が私の手を歩いている!!!
大パニーッっクぅ!
痛いし、怖いし、手に蜂がのってるし。
その蜂を慌てて追い払ったら、なんとリチャード(6歳の息子)の背中へ!
私が騒いでいると、リチャードまで「アウチッ」って。
蜂って1度刺したら死ぬって聞いてたのに、その蜂は2回も、、、
刺されたリチャードは痛さのあまり泣き出してしまい、そんななか20歳を過ぎている私は泣けるはずもなく、我慢我慢。
母屋に着いて息子の消毒が終わり私の番・・・
お尻なのに?しょうがない、という事で、友人の兄嫁にお尻を見せるハメに(笑)
結局、重曹を水で溶いたものを塗っただけ。さすがファーム!
でも次の日には腫れがほとんど引いていました。

ニュージーランドでも蜂には十分お気をつけください。