日本からやってくると、やけに古い車が走っている気がする。
(高速道路)
10年なんてまだまだ子ども、15年、20年おちの車だって市民権を持っているオーストラリア。
日本の平均走行距離(一年)が8,000KM〜10,000KMなのに比べ、
オーストラリアはと言えば20,000KM〜22,000KM。
10年乗ったら220,000KMというわけで、300,000KMや400,000KMなんてのも売っている。
日本じゃ当然廃車だし、まさにトラック級のメーターの回し方。
ちなみに約10%の中古車がメーターの巻き戻しをされている可能性があるそうだから(ちなみにメーターいじりは日本同様法律違反、多額の罰金を科せられる)、実際どれくらいの走行距離があるのかは神のみぞ知る・・・。
(高速道路/オーストラリア最長の「直線道路」146KMひたすら曲がり角なし)
オーストラリアの高速道路は一部を除いてすべてタダ。
シドニーからゴールドコーストまで1000KM走っても、かかるのはガソリン代だけってわけだ。「タダ」に慣れた国民にとって「有料道路」ほど腹立たしいものはない。
シドニー中心部のトンネル、ブリッジやシドニー近郊のバイバスはせいぜい3〜5ドルといったところだが、お金をチャリンと放り込むたびに悪態をつくオージーは少なくない。
車社会のオーストラリアで有料道路は許せないものなのだ。気になるガソリン代はといえば、まだまだ日本に比べ安価と言える。州によって安い曜日、高い曜日が決まっているが、実はあまり知られていない。これはどうやら石油取引上の問題らしいが、タンクが空になったからとガソリンを入れては損をする!大手スーパーで買い物をするとガソリン代が安くなるのは今や常識となってきた。
「旧パトカー」「旧救急車」や「旧霊柩車」なんてのが売っているのもこの国のすごいところ。色を塗り替え自家用車仕立てになってはいるが、やっぱり分かってしまうのが悲しいところ。一般車両より安価のため、何も気にしなければ素敵なマイカーなのかもしれないが・・・。