トビタテ留学JAPAN!ホームステイ体験談【カナダ・高校生】 No.132

トビタテ留学JAPAN!

ホームステイ&保育園ボランティア体験 川崎華さん

高校2年の夏休み、私は「トビタテ!留学JAPAN」という官民協同の留学プログラムでカナダ、バンクーバーに留学しました。

私はプロフェッショナルコースというコースで、将来の夢である教育者になるため海外でモンテッソーリ教育を学ぶという計画を立てました。

初めての海外、しかもたった1人での挑戦ということで、なるべく不安のないようにホームステイ専門、かつモンテッソーリ教育のデイケアでボランティアができるグローバルセントさんにお願いしました。

 

モンテッソーリ教育では子供達がお仕事と呼ばれる様々な自主活動を行うのですが、一番驚いたのが、金槌を使ってコルクボードに釘を打つお仕事です。

一度コツをつかむとどんどん打ち出し、釘が曲がっても自分で直していて感心しました。

また、食器洗いや掃除も子供達自身で行なっていて驚きました。危ない事を排除するのではなく経験させてあげる、モンテッソーリ教育は子供達の生きる力を養う教育でもあるのです。もう一つ驚いたのが、先生方が子供達をよく叱ることです。

他民族国家であるカナダでは様々なルーツを持つ子供達を様々なルーツを持つ先生が教えます。当然価値観も多様なので、厳しく叱ることはルールを守る上で必要な事だと感じました。

 

デイケアではトビタテのミッションであるアンバサダー活動(日本の文化や良さを伝える活動)の一貫として、またモンテッソーリ教育のお仕事の一つである文化教育として、色々な活動をさせていただきました。

一番力を入れたのが七夕の紙芝居を行い、紙で作った笹飾りに願い事を書くという活動です。日本から持参した甚平や浴衣も着てもらい、着慣れない格好にじっとしていられない子供達に苦労しましたが、もう日本に帰らないといけない、この子達ともお別れなんだな…と思うと寂しさが込み上げてきました。

それと同時にやり遂げられた充実感で多少の苦労も吹き飛びました。

 

ホームステイ先ではホストファーザー、マザー、同年代のシスター2人というご家庭にお世話になりました。本当に優しくて素敵なご家族で、休みには観光に連れて行ってくれたりカヤックに乗ったりと楽しい時間を過ごしました。

アンバサダー活動としてお好み焼きを焼いた際は、日本での作り方通りに牛肉を焼きたい私と、焦げるほどしっかり焼きたいホストファミリーで揉めるという体験もしました(笑)それもいい思い出です。

 

もう一つ印象深い経験としては、私がお願いしてプライドパレードというLGBTや多様性を祝うパレードを見に連れて行ってもらったことです。

昨年はトルドー首相もパレードに参加した、まさに国を挙げての一大イベントです。カナダの多様性も学びたかった私は、あらゆるマイノリティの方々を受け入れる寛容さに感銘を受けました。ただ、やはり全てのカナダの人々が受け入れているわけではなく、眉をひそめる人もいるのだ、という当たり前のことにもまた気づかされました。

しかし、必要なのは自分の意見を持つこと、自分の信条や考えと異なることも尊重することだと感じました。

たった2週間という短い期間でしたが、カナダという国も出会った人々も大好きになりました。

トビタテのプログラムに合わせて書類の手配やスケジュール調整を迅速丁寧にご対応いただいた小林さんに感謝いたします。

ありがとうございました。

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