
オーストラリア(シドニー)で、ホームステイ&幼稚園ボランティア体験コースに、高井さんにご参加いただきました。 高井さんは、昨年、オーストラリア(ゴールドコースト)のプログラムにご参加いただき、今回は2回目の参加となります。 今回は、来年以降の長期留学の下見を兼ねて、将来の夢の第一歩として当社のプログラムを選んでいただきました。 帰国後、直ぐにメールをいただきました。 「小林様 本当にありがとうございます。 現地ではスタッフの方にもお世話になり短い時間でしたが色々お話しすることができました。 また来年の長期ステイに向けてご相談したいことも山ほどありますので 少し疲れも残っていますが・・体調もよく元気です! 小林さん。本当にありがとうございました。 というメールをいただきまして、前回以上に、高井さんにとって有意義な時間になったことを本当に嬉しく思っています。そして、高井さんとのご縁に感謝です。ありがとうございました。 早速、第一弾の体験談(準備、到着遍)が届きました。 毎日お忙しい中、体験談の為に時間を使っていただいたことに心から感謝いたします。 |
【出発前 8月10日(金)】今回は昨年に続き2回目の渡豪ということもあり、緊張はまったくしていませんでした。荷づくりもギリギリまでやらない。新しい洋服や旅行グッズを買うわけでもなく 自分自身こんなに余裕な気持ちでいいの??と自分に問いかけたくなるくらいでした。なにより驚いたのがスーツケースの軽さ! 去年は気合いをいれすぎて、重量オーバーになってしまうほど色々なものを詰め込みました・・ でも今回は必要最低限のものしか入れず、スーツケースが軽い軽い! すごく幸先のいいスタートでした♪ しかし・・いざ空港に着くと。。急に不安が。。 去年はただ楽しもう!いい思い出をたくさん作ろう!とひたすら前向きでした。 今回の渡豪の大きな目標は「夢に向かって必ず!!一歩前進することでした。 来年の長期ステイに向けて、シドニーはどういう街なのか?どんな人々がいるのか? ホストファミリーは歓迎してくれるか?保育園ボランティアはうまくいくのか? ここで失敗したらまた一から自分の将来について考えなおさなきゃいけない。。 今回の旅は自分の将来の道筋を左右させる大事な旅だ!! と思えば思うほど・・どんどん不安になっていきました。。 とりあえず飛行機に乗り。爆睡・・ ふと窓の外をみてみると・・なんとオペラハウスとハーバーブリッジが!! なぜかそれをみた瞬間。。 自分がシドニーに降り立つことが急に実感! 前に進まなきゃ!しのごの考えず自分らしく楽しめばいいんだ! そうすればおのずと結果はついてくる!と一気に気持ちが晴れやかになりました。 さすが私!単純です!笑 いよいよシドニーの旅の幕開けです!! 【シドニー空港でのハプニング!? 8月11日(土)】 空港に到着。機内から外に出てシドニーの地の第一歩! ・・・寒い!! シドニーは冬。 出国審査。税関。荷物の確保。順調に終わり、いざシドニー現地スタッフさんとの いない!!私のネームカードを持ってる方がどこにも!! 空港には朝にも関わらずたくさんの人!人!人! とにかく・・落ち着いて。 ・・通じました。安心。 電話をかけるとすぐ「HELLO?」と英語! ・・外国人さんか~!!と思ったところ。 すぐ「もしもし?」と・・日本の方でした♪ とにかく迷ってしまったことと自分の居場所を告げ電話を切ると。 向こうから背の高いスタイルのいい美人のお姉さんが「高井真由」とい これが現地スタッフさんとの出会いでした。 二人で駐車場に移動。空港から一歩外に出た瞬間・・ さむ~~~~~~~~~~~~~~~~い!!!! 風邪はびゅーびゅー!期待していた青い空はどんより灰色。 空港は土曜日の朝8時過ぎにも関わらず、たくさんの人! 車の中ではJUNKOさんの御家族の話。オーストラリアにきたきっかけ。 一番気になっていたホストファミリーのことについては・・ 「と~にかく明るいから!!」と一喝。 パパのGarryのことは「子供たちよりず~っと子供だよ!」とのこと。 写真や動画を撮影することを前もって了解をもらっていたのですが、 「ぜ~んぜん!!好きなだけ撮ってちょーだい!!」と話してたとのこと。 子供達のことは「とにかく元気できっと真由ちゃんにまとわりついてくるから!」 とそんなホストファミリーの様子をめちゃめちゃ明るく話してくれました。 それでもまだ少しきんちょ~。。自分が気に入られるか・・ 空港近くのカフェでJunkoさんとオリエンテーション。 シドニーシティのオススメのカフェ。保育園からステイ先までの行き方。バスの乗り方。 そしていよいよ!!ホームステイ先へ移動です!! 【ホストファミリーとの出会い 8月11日(土)】 いよいよホストファミリーのお宅へ! 去年行ったゴールドコーストより街が・・地味でした。 シドニーシティからだいぶ郊外な上に、まだ朝の10時すぎだったので人が少ないというのもありましたが。。 車の中ではオーストラリアは離婚率が非常に高いこと。 20分ほど走ったところでステイ先のMatravilに到着したころまたまたハプニング!! なんと通り道のバナロンロードが工事中で封鎖! 着いた時、Junkoさんか少し待ってて~とのことで車内にいると。。 待てず私も車外へ!Angelaが抱いていたSashaを見た瞬間!! 「かわいい~~~~~~~~~~~~~~?」
不安や緊張が一気に吹き飛びました!! くりくりのお目め。ぷにぷにのほっぺた。ブロンドのさらさらな髪。 Angelaも満面の笑みでお出迎えしてくれました。 パパのGarryも出迎えてくれて握手。 スーツケースを持ってお部屋を案内。
玄関。子供たちのお部屋。キッチンと順を追って進んでいくと・・ 4歳のTobyでした! 10日間私が生活するお部屋に案内され中を見渡すと。 部屋の中には改装中のバスルームがあり。 お部屋にスーツケースをおいて、子供たちの遊び場で話しているJunkoさんAngela, Garryに参加しようとすると・・ Tobyが「お外に行こう!」といきなりのお誘い♪ こんな様子で子供たちと走り回り。到着10分でさっそくヘトヘトでした。。笑 そうこうしているうちにJunkoさんとのお別れの時間に。。 不安の中到着したシドニーで明るい向日葵のようなJunkoさんに最初に会えて 信頼できる方に出会えました。 なんでも相談したいと思える大切な方に出会いました。 Junkoさんが行ってしまいファミリーと本格的に過ごす時間がスタート。 Ellis家の4人をみてなんだかとっても安心しました。 理由は分かりませんが・・居心地のよさ。家族の温かさ。雰囲気。こどもたち。 Junkoさんが行ったとAngelaがハンガーなどを持ってきてくれて、お洋服の整理を始めました。 「タッタッタッタッタッタ!!!」 なんと2歳のSashaがさっそく私の部屋に遊びに来てくれました! 「take picture」 「say cheese!」 すると今度はTobyの登場! 「game!!」 その後もSashaは私の部屋にいてくれました。 そのままTobyと3人でメモリーというカードゲームをしました。 その後Garryの気遣いで荷物整理をさせてもらい。 GarryやAngelaも何度か「疲れてるなら寝ていいよ?」と言ってくれたので お布団はふかふか。キャンドルの温かさもありすぐ眠れました。。 |
追伸:体験談へのご協力本当にありがとうございました。高井さんの、出発前の不安な気持ちよく分かります。出発前に不安や心配が100%なくなるということは難しいと思います。 (だって、形ある物ではなく、実際に見てみないと、行ってみないと分からないことも沢山ありますしね) でも、その不安や心配を乗り越えて、一歩を踏み出した人しか見えない景色もあると思います。 そこで、自分が何を感じるか、自分がどう思うか、それにより新しい自分との出会いもあります。 今回の高井さんのシドニーでの留学生活が、高井さんに帰国後どんな変化をもたらすのか、とっても楽しみです。 心から感謝を込めて。 |