はじめてのホームステイをするみなさまは、不安や心配事がたくさんある と思います。 日本で生活するのとは違い、海外生活では、言葉(英語)はもちろんの事、 文化習慣も全く違います。 はじめてのホームステイ 写真 はじめてのホームステイですから、自分の英語力でホストファミリーと 英会話ができるのか? ホームステイのルールはどんなものなのか? 食事やシャワー、洗濯、携帯、交通機関は? そして、ホームステイでの荷物は、お土産は? と分からないことだらけだと思います。 そんなみなさまの不安は、ただ知れば解決するものと、 知っておきくことで、はじめてホームステイする際の心構えとなり、 不安や心配が解消されることがあります。 こちらのページでは、はじめてのホームステイをする方に、 ホームステイ前に、ぜひ、読んでいただき、 一生の想い出に残るホームステイにして頂ければと思っています。

★はじめてのホームステイ【ホームステイの受け入れの理由】

はじめてのホームステイ 受け入れ 写真  海外でのホームステイ受け入れは、 アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、 ニュージーランド、ヨーロッパを始め現在は、 中国や韓国などのアジア圏の国々でも行われています。 各国さまざまな理由でホームステイの受け入れを行っています。 例えば、金銭的な目的、国際交流、海外の友達をつくりたい などが受け入れの主な理由です。 現在は7割以上はペイメントホームステイと呼ばれる、 金銭的な理由で受け入れをを行っているのが現状です。 その為、あなたがはじめてのホームステイに、 何を求めるのか(目的)をハッキリさせることが大切です。 ▼英語の勉強に集中したいので、部屋と食事さえ用意してもらえればよい。 ▼家族として受け入れてくれ、第2の家族のようになりたい。 その目的によりホームステイの受け入れの理由をしっかり把握して、 自分にあったホームステイプランを選ぶ必要があります。 ○グローバルセントのホームステイの受け入れ国(都市) 当社では、治安面、現地でのサポート体制、 その他カリキュラムの充実(語学学校/ボランティア体験など)を考慮して、 下記の都市のみでホームステイの受け入れを行っております。

●ホームステイ受け入れ可能都市 カナダ(バンクーバー) オーストラリア(シドニー)

全ての都市は治安面では基準をクリアし、 現地には日本人スタッフが在住しています。 また、ホームステイ受け入れの理由は、 ペイメントホームステイではなく、 家族として受け入れてくれ、お互いの文化交流を希望している、 ベテランの家庭となります。

★はじめてのホームステイ【ホームステイの趣旨】

はじめてのホームステイ 趣旨 写真 グローバルセントがホームステイ専門な訳。 海外生活を考える上で、生活の基盤となる滞在先は 学校選びよりも大切だと思います。 今までに多くの留学生を送り出してきましたが、 留学後、良いスタートをきれた方に共通することは、 現地の生活にすぐになじめたということです。 特に短期留学(1週間~4週間)の場合は時間に限りがあります。 どれだけ早く海外生活になれるかが、 充実した留学生活にするカギになります。 滞在方法は「アパート(ルームシェア)」「学校の寮」「ホームステイ」 といったとこでしょう。 「アパート(ルームシェア)」は、 長期契約が基本となること、シェアメイトを決定する場合、 会ったこともない人といきなり一緒に生活するのはリスクが高いと思います。 (シェアメイトは必ず一度会って、一緒に生活できるかを自分の目で判断することをお勧めします。) 「学校の寮」は様々な形態があります。 大学の寮(みなさんがイメージされる大学の敷地内にある学生寮)でない限り、 私立の語学学校の寮は、語学学校が近くの広い一戸建てを寮としている形態や 小さなホテルの数室を寮とする形態、アパートをいくつかの語学学校が、 シェアして学生寮とする形態などなど。 多くが留学生向けに用意されており、国籍の偏りがあります。 (寮により韓国人90%、アジア系100%といった寮も少なくありません。) その為、寮では、英語ではなく、その国の言葉が話されており、 実は英語の上達にはあまり向いていません。 「アパート(ルームシェア)」「学校の寮」では、 早い方でも1週間以上海外生活のリズムをつくるのにかかってしまいます。 一方、「ホームステイ」は、 現地に住んでいるホストファミリーになりますので、会話は全て英語になりますし、 必要なものや分からないことがあれば、直ぐにホストファミリーが相談にのってくれます。 その為、生活になれるまでに時間がかかりません。 そして、基本的に食事がついています。 安全面でもはじめての海外生活の場合、ホームステイはお勧めです。 もし、あなたが連絡もなく夜遅くになっても帰ってこない場合、 ホストファミリーは心配し近所を探したり、現地スタッフへ連絡を入れるなどします。 (アパートや寮でしたら、必ず誰かが気づいてくれる保障はありません。)

■はじめてのホームステイで失敗しないポイント

はじめてのホームステイ 失敗しないためのポイント もちろん、ホームステイならどこでも良いということではありません。 例えば、“Financial reason”(金銭的な理由)のみの家庭では、 ただ部屋を貸しているという感覚ですので、あまりホームステイのメリットがなく、 逆に会話ができないことや受け入れられていない感じが、 ストレスになってしまうことも少なくありません。 その為、ホームステイはしっかりとした基準で審査し、 ホームステイの趣旨を理解して、本当に家族の一員として、 受入れてくれるファイリーであることが大切です。

★はじめてのホームステイ【ホームステイの選考基準】

はじめてのホームステイ 写真 当社のホームステイは、全てホストファミリーとの直接契約です。 ホームステイが短期留学において重要と考えているため、 ホームステイコースでは、第三機関の語学学校やホームステイ斡旋会社は利用しません。 留学会社がホームステイを手配する際に、2つの下記のような流れがあります。 ①留学生→留学会社→語学学校(又はホームステイ斡旋会社)→ホームステイ先 ②留学生→当社→ホームステイ先 ①の場合、留学会社がホームステイ先をしっかり把握していない、 審査基準がゆるい、トラブルの際に対応できない(しない)など 留学会社にとっては楽ですが、留学生にとって良いことはありません。 まして、はじめてホームステイした都市に現地サポートスタッフがいない場合、 留学生が困ったときにどう対応なるのでしょうか? (24時間電話連絡可能!といっても別の都市でしかも電話で何ができるのでしょうか?) ②(当社)の場合、現地スタッフが実際にホストファミリーに会い、 人間関係を構築しておりますので安心して滞在していただけます。 また、審査基準も国ごとに厳しい条件で行っております。 そして、必ずそのホームステイする都市に現地日本人スタッフが在住しておりますので、 何かあった場合は現地スタッフが迅速に対応できます。 ○代表の小林も実際にご案内全ての都市でファミリーを視察しています。 ホームステイ視察 ホームステイ視察 ホームステイ視察 カナダ ホームステイ視察 ホストマザー ■シドニーの審査基準(例) 1.ホームステイ先に日本人一人の大原則 当社からの留学生が滞在中は、ほかに日本人留学生が入っていないことが原則です。 2. 交通の便、エリア ドアツードアで1時間を最大限とし(交通渋滞・事故などのケースは除く)、 ホストファミリー宅の近所に公共交通機関があることが契約と手配の基準です。 また一般的に危険といわれる地域、また常に注意が必要なエリアに居住するホストファミリーとは一切契約しません。 3. 清潔さ 留学生を受け入れるためだけではなく、基本的に清潔でキレイ好きなホストファミリーを選んでいます。 4. ホストファミリー宅で英語を共通語としている 当社のホストファミリーは様々なバックグラウンドを持っていますが、 原則家の中で英語を共通語としているファミリーにのみ手配します。 5. 限られた英語でもコミュニケーションが取れるホストファミリーを手配 当社のホストファミリーはゲストが流暢な英語をしゃべることを期待していません。 「ホストファミリー→留学生」だけではなく、留学生らも自発的にホストファミリー話しかけ、 交流することで、より有意義な経験をしていただけるでしょう。 ホストファミリーを選ぶのは当社の仕事ですが、楽しく生活しようと心がけ、 またそれを実行するのは「みなさま」しかできません。

★はじめてのホームステイ【ホームステイの心構え】

はじめてのホームステイ 心構え 写真 はじめてのホームステイでは、旅行とは違い、 ホームステイ先の家庭に家族として入ります。 その際に当たり前のような事ですが、 下記の点を頭に入れてからホームステイをしましょう。 ①その国の文化習慣を受け入れ、日本の習慣は持ち込まない。 当たり前ですが、日本と海外の文化習慣は違います。 頭では分かっていても、実際に海外の習慣にふれると ギャップを感じることもあると思います。 それは、当然のことです。 どちらが正しいということではなく、 それがその国のスタンダードですので、 ホームステイではその習慣を感じ、 ホストファミリーと過ごすことで、 お互いの文化習慣について良い部分を認め合いましょう。 まずは現地の習慣に合わせながら海外生活をすることで、 新しい価値観や考え方が身につき、自分の成長にもつながります。 ②ゲストではなく家族の一員です。 当社の審査をクリアしたホストファミリーは、 海外の文化習慣に興味があり、 留学生と文化交流をしたいと心から思っています。 そして、あなたを家族の一員として受け入れてくれます。 その為、お金を払っているのだからと、 ホテルのゲストのように振る舞うことはホームステイではNGです。 お客様気分で何でもしてもらえると思わず、 自分から家事の手伝いをしたり、気がついたら洗濯物を取り込んだりして、 同じ家族の一員として行動をすることで、より親密な関係になれるでしょう。 ③自分から積極的に話しかける努力をする ご自身で家族の懐に飛び込んでいくような積極性も大切です。 初めてのホームステイでは、英語の不安や緊張などもあると思います。 そんな中、積極的にといわれてもと感じることもあると思います。 ホストファミリーは、何度も留学生を受け入れているベテランです。 英語がペラペラな日本人がくるとも思っていないですし、 あなたが緊張していることも分かっています。 ですから、ありのままの自分でいいのです。 英語が上手く話せなくても、ファミリーの言葉が理解できなくても、 簡単な挨拶をしたり、質問にYES/NOで答えたり、 していくうちに、少しずつお互いを理解し、 会話をしていく課程がとても大切です。 ④意志表示をはっきりする 海外では日本以上に自分の意志や意見ははっきりと伝える習慣があります。 私も自分の意見を無理に押し通すことは得意ではありません。 この習慣は、日本の相手を気遣うという素敵な習慣なのかもしれません。 でも、海外では自分の意志や意見をハッキリ伝えないと 意見がない(満足している)と受け止められます。 英語力が不安で、言いづらい、聞きづらい時には、 紙に書いたり、ジェスチャーをつかったりと表現方法は色々ありますので、 せっかくの機会ですので、色々とチャレンジしてみましょう。 ホストファミリーもゆっくりじっくり話を聞いてくれますので。 その為、ホームステイ中に、分らない事や疑問に思うことは、 どんどん聞くことでコミュニケーションをとる、 これがホームステイ成功の秘訣です。 ⑤家庭のルールや常識的なルールを守る ホームステイに参加する方はみなさん大人です。 (中高生もいい大人です) ですから、改めていう必要もありませんが、 ホームステイにあたり、きちんと挨拶をする、自分の部屋を掃除したり、 使った食器を片付けるなど、常識的なことはしっかりと行うようにしましょう。 また、節電や節水、戸締まりなども当然です。 帰宅が遅くなる場合や夕食がいらない場合など必ず事前に伝えるようにしましょう。 繰り返しになりますが、ゲストとしてホテルに滞在するのとは違い、 ホームステイは文化交流の場です。 その意識さえあれば、誰でもホームステイを楽しむことができます!

★はじめてのホームステイ【ホームステイと英語(英会話)】

はじめてのホームステイ 英語,英会話 ホームステイや短期留学の目的で一番多いのは、 「英語力の上達」があります。 一番の目的でない人でも英語は上達したいと思います。 英語の上達は人それぞれ、今の英語力や滞在期間に違いがあるので、 必ずこれが正解という方法はありませんが、 4週間未満の短期留学(ホームステイ)で考えた場合、 どれだけ英語環境で過ごせるかが重要になります。 少し例をあげて一緒に考えてみましょう。 目的:1週間の留学期間で少しでも英語力をアップさせたい。 1. ホームステイに滞在し語学学校に通う 2. 寮に滞在し語学学校に通う 3. ホームステイに滞在しプライベートレッスンを受ける 4. ホームステイに滞在し、ボランティアに参加する 5. ホームステイに滞在し、カルチャー体験をする 正解は。。。ありません。 ただ、今まで参加いただいた方の体験談から判断しますと、 正解は3.4.5の組み合わせです。 今回の場合、留学期間が1週間と短いですので、 語学学校はデメリットがいくつか考えられます。 ・寮は海外留学生向けですので国にかたよりがある。 ・1週間では慣れるだけで終わってしまう。 ・語学学校以外では英語を使う機会がない。 その為、はじめてのホームステイ(短期留学の場合)、 興味のあることしながら英語に触れる機会を多く作ることが英語上達の近道です。 ホームステイに滞在することで、 ホストファミリーと英語で話す機会があります。 (積極性があれば、これだけでも成果はあります。) それに加えて、プライベートで英語個人レッスンを受けるのも、もちろんプラスになります。 そして、自分の興味のあることを通して英語を話す機会というのが一番良い方法です。 理由は ①自分の興味がある事 ②共通の話題がある ③ホストファミリーと親しくなる など また、保育園ボランティアなどに参加するのもオススメです。 子供達と一緒に遊びながら英語を話せますし保育スタッフとも英語で会話をします。 結論としましては、英語に触れる機会がどれだけあるか、 ということがとても大切です。 もちろん、本人のやる気と積極性も必要ですよ! ※ホームステイ前に知っておくと便利な英会話フレーズ集

★はじめてのホームステイ【ホームステイの費用は幾らくらいかかるの?】

ホームステイ費用 留学斡旋会社によりホームステイの内容や考え方が異なりますので、 こちらでは当社ホームステイプログラムにかかる費用をざっくりご案内。 また、ホームステイ費用には何が含まれているの? 現地で追加でかかる費用はどんなものがあるの? といった質問にも答えていきますね。 ■はじめてのホームステイ@カナダ(1、2週間) ①ホームステイ費用:約17万円(1週間)約22万(2週間) 【注:為替レートにより異なります。】 ※ 費用に含まれるもの: ・当社手配料 ・バンクーバー空港出迎え送迎 ・現地オリエンテーション ・滞在先手配料 ・滞在費(ホームステイ) ・食費(3食) ・滞在中の現地日本人スタッフ24時間サポート ・帰国時のバンクーバー空港送迎 ②航空券代(及び空港税や燃料税等):約20万円~約30万円(時期や航空会社により異なります) 参考資料:日本航空(JL)の直行便の場合はこのサイト(国際線航空券予約 – JAL国際線)で検索が可能です。 ③海外旅行保険代:約7,000円~(1週間) 約12000円~(2週間) ※AIU海外旅行保険 ④その他:現地で観光時の交通費等 ●ザックリ合計ホームステイ費用:1週間 38万円~ 2週間 45万円~ ■留学先で追加費用は幾らくらいかかりますか? A.カナダの場合、 ・観光時等の交通費・観光施設への入館料など (例)交通費:市内バス/シーバス/スカイトレイン(約$3~$5/片道) (例)入館料:バンクーバー美術館(約$18)カナダ・プレイス(約$12)バンクーバー・ルックアウト(約$13) (例)現地発着ツアー:ビクトリアとブッチャートガーデン1日観光(約$200~)・シアトル1日観光(約$150~) ・お土産代、お小遣い等 こちらは個人差がございますので、一概にはいえませんが、 あくまでも目安としましては、1~2週間でしたら、約3万円程で充分かと思います。(お土産代は別として。。) 国(都市)や期間により異なりますので、詳しくは「お見積もり依頼」からお問い合わせ下さい。 (はじめてのホームステイを体験した方の留学カウンセリングの感想。その1)
(はじめてのホームステイを体験した方の留学カウンセリングの感想。その2)
(はじめてのホームステイを体験した方の留学カウンセリングの感想。その3)