『 アルバイト 編 』

楽しかった学校も終わり、ホストファミリーの紹介でステイ先の近くの「ALISA」というジャパニーズレストランで働きはじめました。最初の頃は、配膳と片付けが主な仕事でしたが、その中でも、「お水ちょうだい」「スプーンちょうだい」なんて言われるものですから、いつ声を掛けられるかと毎回ドッキドキでした。少し慣れてきてからもう一人のウェートレスの人に一緒についてまわり、オーダーの取り方を習いました。メニューがたくさんあるので、覚えるのが大変です。
ジャパレスといっても、お客さんは、皆カナディアンです。ネーティブの喋りは速く、なかなか聞き取れないので、確認の意味も込め指でさしてもらいながら、なんとかがんばってます。ここは、ダウンタウンではないせいか、ゆっくり時間が流れ常連のお客さんが多く、ワーホリの事情も知っていて、やさしく接してくれるので、本当にありがたいです。今は、働いているといっても、週に三回の3時間程度ですが、それでもとてもいい勉強になります。仕事ですので、なんとか聞き取り、応対しなければ。と、自覚を持つので、いつもの自分のように甘えてはいられません。今はまだ、足を引っ張っている状態なので、早く戦力になれるようがんばりたいです。
働くようになって、つくづく感じることは、英語がしゃべれなくても生活は出来ますが、働くことは、厳しいと思いました。それと、長時間働きたくても、長時間では、なかなか雇ってもらえないことを知りました。一概には言えませんが、月〜金のフルタイムの仕事なんていうのは、なかなか見つけられない思います。だいたい週3,4回でパートタイムの仕事が多いと思います。英語が話せれば仕事も選べますが、話せないと仕事も限られてきてしまいます。当たり前なことばかりですが、切実に感じました。渡航する前は、週5日フルで働けば10万円くらいは簡単に稼げると思っていましたが、ワーホリで10万円稼ぐということは、とても大変だってことを知りました。
 



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