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| [ファームステイ] |
涙でいっぱいでホストファミリーと別れた私は、いよいよ、次のステイ先、メープルリッジのファームステイへ向かいました。気持を切り換え、また新しい生活のスタートです。私のステイ先は、Sadyというドイツ人の女性のお宅でした。Sadyは数年前に離婚をし、今は1人で馬4頭、その他たくさんの動物の世話をしています。しかし本業はガーデニングデザイナーで自分で会社も経営しています。そして、本業以外の時間には、乗馬の先生としてレッスンもしている、とってもパワフルな女性でした。
Sadyは、とってもフレンドリーな方で、到着し、挨拶をするやいなやギューっとHugしてkissしてくれました。私はとっても驚きましたが、無条件で私を受け入れてくれるその大らかさに触れて、とても嬉しく思いました。そして到着してすぐ私のステイ中(9日間)のスケジュールを2人で話し合いました。ちなみに私は、滞在中6回の乗馬レッスンを申込んでいました。ドイツ人のSadyの話す英語は、発音がはっきりしているので日本人の私にはとても聞き取りやすく、だいたいの内容は理解する事ができました。お家は2階建てのタウンハウスに住んでいて、ファームへは、毎日車で出掛けます。家には、2匹の猫がいて、そのうちの1匹のバスターくんとは、私は毎日一緒に寝ていました。 |
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| ファームステイでの一日は、朝6時半に起き、朝食を取った後、7時半に家から車で5分程の厩舎へ行きます。そして馬達に朝食をあげた後、屋外へ放牧してあげます。そしてここから重労働、厩舎の掃除です。汚れたおがくずを取り除き、新しいおがくずを敷きます。1頭の部屋をきれいすにするだけでも約3往復、手押し車でおがくずを運び出さなければなりません。それが4頭分もあるんですから、掃除だけで1時間半以上はかかってしまいます。それが終わったら、他の動物のエサやりと掃除。12〜13羽いるニワトリは放し飼いで毎日、全部で10個程新鮮な卵を産んでくれます。これで、朝のファームの仕事は修了。そして夕方にはまたファームに来て馬達を厩舎に入れてあげます。そして家に帰ってようやく私達の夕食です。これで1日が終了といったところです。 |
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| Sadyは、このような毎日を1人で、しかも昼間は仕事にも行きながらやっています。本当に愛情深い素敵な女性だと思いました。ファームでの仕事は、子バエのような虫もたくさんいますし、臭いもかなりあります。毎日、汗もかくし、泥だらけにもなり洋服も真っ黒、、、正直言って良い環境とは言えません。でも、それ以上に近くで動物に触れあったりすると本当に心が穏やかになるんです。いつしか流している汗もとっても心地よく感じているのに、自分でも驚きました。これこそまさにカルチャーステイ。日本では絶対に出来ない経験です。 |
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