【高校留学って長期しか出来ないと思ってませんか?】

当社では長期高校留学をいきなり始める事に不安や心配がある方に短期(5ケ月)留学をご紹介します。もちろん、長期留学はできないけど短期間でもカナダで高校生活を経験したい方の為のプログラムでもあります。
(5ケ月間の留学中に本格的長期留学を希望されたい場合は、学生ビザに変更して留学延長も可能。詳しくはご相談下さい。)

カナダ(バンクーバー)のデルタ学区でホームステイをしながら、公立高校に通う高校生向けのプランです。

デルタ市はバンクーバーより約30分、バンクーバー空港から約20分、そしてアメリカ国境に面しています。
デルタ学区では、5歳から18歳までの学生を短期、長期、サマープログラムにて受け入れています。
(今回はその中の16歳~18歳の公立高校への高校留学プランとなります。)

デルタのスタッフは後見人制度、ホームステイプログラムを直接、24時間体制で運営・管理しています。(ホームステイケアを民間企業に委託していません。)また、ウィスラーへのスキー、鯨ウォッチング、デイキャンプなどのアクティビティを毎月実施しています。また、デルタのスタッフは大学フェアを実施し、大学願書手続きなど、進学へ向けてのサポートも行っています。

デルタの多くの学生は、約90%以上が英語を母国語とし、他の学区よりもESL人口が少ないので、留学生はイマージョン環境の中、速く英語を学ぶことができます。また、デルタはBC州で常にトップレベルの卒業率、統一試験で好成績を修めています。その為、デルタの卒業生は、世界中の主要な大学へ進学しています。

治安や生活環境としても、水に囲まれているデルタ市は自然に囲まれた美しい環境で、デルタ市民は高学歴で、良質かつ標準的な暮らしをしています。また、デルタは、バンクーバーエリアの中でも冬は乾燥し日照時間も長く、穏やかな気候も特徴です。

公立高校では5ヶ月間、1年、又は1年以上の留学が可能です。(当社のプランは5か月間となります。1年以上はご相談下さい)

留学中は、カナダ人学生と共通の授業を受ける事が出来ます。もちろん英語力の不安もあると思いますので、全ての学校でESLプログラムがあり、留学生の必要に応じた英語面でのサポートもあります。

公立高校では、留学生コーディネーターが各学校に常駐しており、留学生の日々の学校生活サポートし、当社現地日本人スタッフが個々のニーズに応じた学校生活、ホームステイ、生活面や緊急時(24時間体制)などをサポート致します。

海外で同世代のカナダ人と一緒に高校生活を過ごてみたい、英語を海外生活しながら身につけたい、親に頼らずに自分一人で自立した生活を身につけたいという方にお薦めのプログラムです。

 

グローバルセントなら安心の出発前・現地滞在中のサポート!

  • ご出発前のカウンセリング及びご相談
  • 航空券及び海外旅行保険のご相談及び手配
  • 現地滞在中の生活面を含めた日本人スタッフによるサポート
    ※学校カウンセラーはデルタ市全校を見るため細かい相談は難しいです。

高校留学の参加費用及び期間

プログラム費用:お問い合わせ下さい。

■プログラム開始:毎年2月と9月(現地の高校生は9月スタートです。)
1月、10月、11月、12月も入学可能。(期間は変わります)

■留学期間:5ケ月間 (観光ビザ取得)
■留学期間:6ケ月間以上からの長期(学生ビザ取得)

*滞在中に長期留学に変更されたい方は滞在中に学生ビザへの変更可能(別途費用)

■参加資格:16歳~18歳までの健康な方

■滞在方法:ホームステイ(ステイ先は学校側がアレンジします【※当社アレンジではございません。】)

高校留学の手続きの流れ

ステップ1(渡航1年前から5か月頃):情報収集&カウンセリング

BC州公立高校への入学のタイミングは、9月、2月です。(短期の方は1月、10月、11月、12月も入学可能。)
まずはどの学校へ行きたいのかを、将来の事も踏まえて一緒に考えてみましょう。

※学校からの英文成績証明書取得に時間がかかりますので、早目の準備をお勧めします。

ステップ2(渡航5か月頃):必要書類・入学願書の提出

・ご両親と本人が署名をした学校指定の入学願書
・過去2年間の成績証明書(英文)
・出願費用($200)
・英文での自己紹介エッセイ(1ページ以上)

ステップ3:学校審査結果通知

出願書類提出後に教育委員会より審査結果が通知されます。(早い場合は約1週間で通知がある場合もありますが、願書受付が始まった直後は1か月以上かかる場合もあります。)入学許可の通知を受け取ったら、学費やその他の費用を全額、教育委員会宛に当社より納入します。

ステップ4:入学許可証・ガイダンスレター発行及び後見人書類の取得

費用の納入が完了すると教育委員会から正式な入学許可証を発行してもらえます。入学許可証を受け取ったらカナダ移民局に就学許可証の申請します。また、留学生オリエンテーションについての案内があります。留学生のオリエンテーション参加は義務付けられており、通常は始業日の約一週間前に行われます。

入学が許可されると学校が証明する後見人書類の発行されます。学校が証明した後見人書類を持って生徒の両親は日本の公証人役場で両親である事を証明してもらいます。(両親揃って公証人役場へ行く)承認された後見人書類は学校へ返送します。

ステップ5(渡航約3か月前):カナダ査証部へ就学許可証の申請

教育委員会から発行された書類をもとに、カナダ移民局へ就学許可証(学生ビザ)の申請を行います。(学生ビザ申請には必ず東京のカナダ大使館へ行く必要があります。)
※5か月の方は観光ビザ(ネット申請)となります。

ステップ6:カナダ到着

当社現地スタッフが事前に到着後オリエンテーションを生活面、学校など詳しく日本語でご案内致します。
その後、学校の新入生向けオリエンテーションに参加。(パスポートや就学許可証等持参)
学校オリエンテーションでは学校案内や生活案内の説明や、英語のレベルチェックテストを行います。
このテスト結果を元に留学生用の英語クラスを受ける必要のある学生は、学生の英語レベルに合ったクラスを受講します。

【当社の安心の現地スタッフサポート】

・バンクーバー空港出迎え
・日本人スタッフによる到着時オリエンテーション
(生活面、学校、ホームステイ、安全対策等)
・ホストファミリーへの送迎(バンクーバー空港~ホストファミリー)
・バンクーバー市内観光
・銀行口座開設同行サポート(長期留学、短期留学は希望者のみ)
・携帯のSIM Card購入同行サポート
・学校、ホストファミリーとの連絡又は面談
・留学生活報告(滞在中1回)
・留学中の学校&生活面での相談
・日本人スタッフによる緊急時24時間サポート
・帰国時の空港送迎(ホームステイ~バンクーバー空港)

デルタ学校区の公立高校留学生の声

※デルタ教育員会提供

デルタ市高校留学参考動画

★カナダ【ブリティッシュコロンビア州(BC州)】の教育制度について

 
学校教育は国ごとに様々な違いがあります。
もちろん、日本とカナダの学校教育も違いがあります。
例えば、日本では小学校、中学校までが義務教育で教育費が無料ですね。
一方、カナダでは公立の学校では、小学校、中学、高校までカナダ国民は教育費が無料です。
カナダ政府は国民一人当たり、世界で一番多額の教育費を使っていると言われています。
その為、カナダは教育水準も高く、地域や学校であまり格差がないと言われています。
カナダ国民の約90%以上の子供が公立学校に通っています。
(一部は教育費を払い私立学校へ通っています。)
また、学期もその一つです。
日本では4月に新学期が始まり3月に終了という学期制(3学期・2学期)です。
カナダでは9月に始まり、6月に終わる2学期制です。
そのため、6月末~8月末まで長い夏休みがあります。
(夏休みの間はサマーキャンプや地域の活動などに参加する子が多いです。)
また、カナダではいわゆる「飛び級」という制度があります。
日本にはまだありませんが、成績の優れた生徒を対象とした特別進級制度です。
(例えば、小学校の2年生から4年生へというように、学年を飛ばして進級することができます。)
色々な視点から観ても国により大きな教育制度の違いがあります。
どちらが優れているというのではなく、それぞれ良さがあります。
それでは、カナダ(特にBC州)の教育制度についてみていきましょう!

●教育学区と教育委員会

カナダでは教育は州が管轄しているため各州に教育省が設けられており、
各州の教育省の下でそれぞれ独自の教育制度を持っています。
各州の教育省が、日本の文部科学省のように、教育水準を設定し、
カリキュラムを組みます。
それぞれの地域的な特色や、文化、歴史などを
反映したカリキュラムが組まれるのも特徴の一つです。
(カナダ政府は教育を管轄する中央官庁を持たず、
日本のように、一様な教育制度は採用していません。
ただ、国をあげて教育は最重要とされており、
高い安定した教育水準が維持されています。)
BC州には約60の教育学区があり、それぞれに教育委員会があります。
そして、各教育委員会がその教育学区の学校を管理しています。
ただ、細かいプログラムやカリキュラムの運営は各学校に任されています。
BC州の教育省

BC州の教育学区(60学区・デルタ学区など)

教育委員会(デルタ教育委員会など)

各学校(公立高校・シークアム高校など)

●義務教育と学年の考え方

BC州では5歳から16歳までが義務教育です。
学年の考え方は、その年(1月1日から12月31日の間)に、
生まれた子供たちが同じ学年になります。
通常、1年生(Grade 1)から7年生(Grade 7)までが小学校(Elementary School)、
8年生から12年生までがセカンダリー(Secondary School)に通いますが、学区や学校によって違いがあります。
例えば、1年生から5年生までがプライマリー(小学校)、6年生から8年生までがミドルスクール(中学校)、
9年生から12年生までがハイスクール(高校)であったり、また、日本と同じように、6-3-3制であったりします。
また、5歳児は幼稚園生(Kinder)ですが、多くの幼稚園は小学校に併設されています。
その為、カナダでは日本と違いあまり小中高の概念がありません。
小学1年、中学1年、高校1年というような区切りはせず、
小学校から高校までの12年間を「グレード1、グレード2…グレード12」
という呼び方で通しで数えます。

●学期制について(夏・冬休みについて)

BC州の学校は9月に始まり、6月末に終了します。
9月から6月までをリニア制にしている学校と
9月から1月までを前期、2月から6月末までを後期とし、
2学期制(セミスター制)を採用している学校があります。
冬休みはクリスマスの2,3日前から始まり約2週間程あり、
3月中旬頃に春休みが約2週間ほどあります。
そして、6月末頃から9月初旬頃まで、約10週間程の夏休みがあります。
夏休みの時期は、高校留学の日本人留学生は、一時帰国する人もいますが、
サマースクール(別途授業料)を受講する人もいます。
BC州の公立高校(デルタ市)では、Delview, North Delta(デルビュー高校)はセミスター制、残りの高校はリニア制です。
カナダの公立高校では、一般的に1年間で8科目を履修します。
リニア制ではその8科目を1年間で勉強するのに対し、
セメスター制では1学期に4科目、2学期に4科目と8科目を前期と後期に分けて履修します。
リニア制とセメスター制はどちらが良いという事はありませんが、
リニア制は1年間かけて同じ8科目を勉強するので、進級した際に授業内容を忘れることなくスムーズに進むことができます。しかし、1年の最後に8科目分の試験をまとめて受けなければいけないのはなかなか大変です。
一方、セメスター制は、前期と後期に分けて4科目ずつの履修するので試験も4科目ずつ受けられます。しかし、通常は1年間かけて学ぶ内容を半年で勉強するため、クラスの進むスピードが速くついていくのが大変でもあります。
どちらもメリット、デメリットはありますね。

●公立高校と私立高校について

BC州の全学校の約80%強は公立高校です。
また、公立高校に通っている生徒の割合は全生徒の約90%になります。
(ほぼ公立高校に通っているイメージになりますね。)
私立高校の多くは宗教校で、規模も様々です。
また、留学生にとって私立高校はESLがない学校が多く、
英語力がない留学生を受け入れない学校が多いため、
日本からの高校留学では公立高校へ通う方が多いです。
(その他、手続きの関係、費用面なども公立高校が選ばれる理由の一つです。)
カナダの公立高校では入学試験がありませんので、
成績の良し悪しには関係なく地元の子供が通います。
その為、学区に優秀な生徒が多く住んでいるかどうかにより、
その高校の成績や生徒の質も違ってきます。
(親の経済面も一つの参考になりますがそれが全てではありません。)
ちなみに、デルタ市の公立高校の多くは優秀な生徒が多いです。
特にNorth Delta Seaquam Secondaryは有名大学への入学率が高い高校として有名で、
この学校に入学させる為に、この地域に引っ越してくる家族もいます。
(人気校への入学希望者は約1年前から入学申込書を提出する必要があります。)

●BC州で高校卒業に必要な事

日本の高校では、受験があり、入学した学校でクラス単位に決まった授業を
固定したクラスで受けていると事がまだ多いですが、
カナダでは生徒一人一人が学校カウンセラーと相談しながら、
選択したコース受講します。日本の大学に近いイメージです。
また、日本に比べるとカリキュラム選択の自由度がありますが必修科目も多いのも特徴です。
BC州にて高校課程を修了するには、グレード10~12の期間に決められた主要教科、
選択教科を含んだ80単位を終えなくてはいけません。(2019年現在)
州や学校により、州の統一試験があったり、ボランティアや職業体験などを
決められた時間行うなどもあります。

●公立高校でのクラス編成について

日本では、各学年の初めにクラス分けが発表され、
全員が年間を通して同じカリキュラムを勉強していきます。
一方、カナダでは、生徒一人一人が学年の初めにカリキュラムを組み、
自分が選んだ科目の教室に移動して授業を受けます。
(ちなみに、カリキュラムが自分に合っていないと思ったら、
学期の初めなら科目を変更することもできます。)
授業時間は約5時間程で、朝8時半(9時)頃から15時頃に終了します。

●公立高校でのカリキュラム(科目)の選択について

初年度(高校1年)は必修科目が中心で少し選択科目をとるイメージです。
高校2年以降になると、徐々に必修科目が減り、自分の将来の進路に応じて
カリキュラムを選択していきます。
高校により学期制か1年制で各コースが進められています。
学期制は、1年間に履修できる教科を約4~5科目を各学期でとり、
年間で8~10科目を取得します。1年制は8~10科目を1年間通して取得します。
留学生の場合は、留学開始前に希望する選択科目を聞かれたり、
学校オリエンテーションのプレイスメントテストを参考に、
学校カウンセラーと話し合ってコース選択します。
多くの留学生は、英語力に不安があるのでESLのクラスをいくつか専攻します。
もちろん留学生でも英語レベルの高い生徒は、ESL数を減らし、
必修テキストを多く選択することも可能です。
ただ、初めは無理せずに英語力をつけながら(ESLを選択)、
あまり語学力を要さない美術系、音楽系、体育系の選択科目を取るのも一つです。
ちなみに、教科書は、日本のように購入ではなく、
全員が学校から借りることが多いので大切に扱われます。

●公立高校での成績(評価)について

成績(評価)は、日本と同じように各科目毎につけられます。
ABCDFの評価の場合とパーセンテージで出す学校があります。
(総合的に評価するという点では日本と同じ)
ちなみにFは落第、Dは最低レベル(条件付き可)です。
それ以外に出席率や授業態度やまた生徒が授業にどれくらい参加できているか、
提出物を期日までに出しているか、積極的にプレゼンテーション(意見の発表)をしているかというところで判断されます。
遅刻と欠席が多いと、大きなマイナス点になります。
(これは日本と同じですね。どこの国でも積極性が大切ですね。)
ちなみに、正当な理由での欠席や遅刻という場合には、
ガーディアン(後見人・カナダでの保護者)に連絡してもらい、
必ず学校へ伝えておく必要があります。(連絡をしませんと無断欠席扱いになります。)

●公立高校での進級・進学システムについて

日本の高校では1年間の授業を受けると、自動的に次の学年に進級するのが一般的ですが、
カナダの高校は、日本と違い自動的に進級というわけにはいきません。
選択したカリキュラムで規定単位を取得なければいけません。
特に高校の後半2年は、進路に大きく影響します。
定期テストの結果と成績の総合評価でそれぞれの進路が決定します。
(この部分は日本と同じですね)
※大学進学を希望する場合は、各大学の専攻分野が指定する科目の単位を
高校で取得していなければ進学できません。
※夏の7,8月に行われるサマースクール(補習授業)で、
取得できなかった教科を受ける事も可能です。
ただ、こちらは年間授業料とは別に授業料がかかります。
カナダと日本の教育制度には、上記のような様々な違いがあります。
カナダには、日本のような”高校受験戦争”がないのも一つです。
また、日本人は名門大学を好む風潮がまだありますが、
カナダでは大学名が就職に直結するということは殆どありません。
それよりも「何を学びたいか」という個人の意思が大切であり、
将来的には学生時代の経験や専門性が重視される傾向があります。
(日本も少しずつですが考え方が変わってきていますがまだまだです。)

★デルタ教育委員会の公立高校留学

カナダのブリティッシュ・コロンビア(B.C.)州に位置する、
デルタ教育委員会(Delta School District)では高校留学プログラムがあります。
デルタ学区はBC州のメトロバンクーバー南部の地区で、
デルタ、ラドナー、ツワッセンの3つのコミュニティで構成されています。
バンクーバー国際空港から車で約20~30分程度です。
安全でとても治安の良いエリアであると共に、
デルタ学区の在学生の約90%が英語を母国語とするカナディアン学生です。

★デルタ教育委員会をお勧めする理由

・独自のネットワークによるホームステイ管理
・学生の約90%が英語を母国語とするカナディアン学生
・BC州でトップレベルの卒業率と高い進学率
・受賞暦を持つ質の高い教師陣
・多くのアカデミーが開講されている ※1
・バンクーバーより約30分の環境(治安)の良さ ※2
・大学進学準備プログラムがあり大学への進学サポートの充実
・IBプログラムやAPプログラムを提供している
・スポーツアカデミーを提供している
・月に一度の観光アクティビティーの実施(各高校による)
・デルタ教育委員会の日本人スタッフがサポート
・様々な文化が集まるグローバルなエリア

※1 多くのアカデミーを開講

 
 
デルタ教育委員会では、サッカーアカデミー、ダンスアカデミー、ソフトボールアカデミー、
ベースボールアカデミー、ゴルフアカデミー、アイスホッケーアカデミー、ラクロスアカデミー、
と多くのスポーツアカデミーを開講し、スポーツ留学を行いたいと考えている方に最適です。
また、映画製作アカデミー、アクティングアカデミー、オペラ&パフォーマンスアカデミーも開講しており、
スポーツ以外でも専門留学を行うことができます。
アカデミープログラムでは、熱心な教員と優秀なプロのコーチ陣が、
実社会に関連した刺激的な学習内容で学生達の意欲を向上させます。
アカデミーは通常スケジュール8コマの内2ブロックに相当し通常の授業時間内にクラスを実施します。
学期の終わりには、成績表を受け取り、卒業単位として認められます。

※2 デルタ市の治安の良さ

バンクーバーの南に位置し、バンクーバー空港から車で約20~30分にあるデルタ市は、
三方を水に囲まれ、ビーチ、ゴルフコース、公園など
自然に囲まれた安全で治安のよい美しい環境が保たれた街です。
ビクトリアへ向かうフェリーターミナルのあるタワッセンがあり、
デルタを起点にビクトリア旅行も楽しめます。
デルタは他のバンクーバー地域に比べ、
自然が多く広々としており、ゆったりとした環境中で、
落ち着いてしっかりと高校生活を過ごしたい方にお勧めの環境です。
(世界各国から約300名の留学生を受け入れています。)

★デルタ学区の公立高校(セカンダリースクール)

デルタ学区には、7つの公立高校(セカンダリースクール)があります。
どの学校も8~12年生にユニークで集中的なプログラムと幅広い分野のプログラムを持ち、バラエティー豊かな授業を提供しています。
全ての学校にはESL、カウンセリング、インターナショナル・コーディネーターが配置され、
日本にいるご両親は、お子様の出席状況・成績等をインターネットを通じて随時確認することができます。

Burnsview Secondary School(バーンズビュー高校)

 
生徒数:約800名
留学生数:約80名
学期:リニア制
特徴:160以上のコース
特別プログラム:フレンチ・イマ―ジョン
Burnsviewはノースデルタの静かなコミュニティに位置する小さな学校です。 高い教育水準を誇り、豊富なプログラムと際立ったコミュニティサービスとの関わりがあります。Burmsviewでは活動的な生徒のリーダーシップ委員会が設けられ、さらにたくさんのクラブやスポーツチームが設けられています。テクノロジーの発達に重点を置き、8年生からの全ての生徒の為にラップトップコンピューターを学習の為に導入しました。Burnsviewは文学での高い試験の結果を 誇ります。2008年に改装され施設も新しくなっています。

Delta Secondary School(デルタ高校)

生徒数:約1400名
留学生数:約140名
学期:リニア制
特徴:160以上のコース
特別プログラム:APコース(微積分学を含む)、ファーム・ルーツ・プログラム
アカデミー各種:ダンス、ゴルフ、映像制作、映像演技、特殊効果撮影、ラクロス、パフォーマンス

2002年に改装されたデルタセカンダリースクールはLadnerの静かな地域に位置し最も大きく新しい学校です。デルタセカンダリーは最大のシアター、カフェテリア、5つのコンピューターラボ、3つのジム、5つのテニスコート、バスケットボールコート、2階建ての図書館、2つの音楽室、写真用の暗室、そして広大な校庭があります。デルタセカンダリーの学生は地域での最も高い試験での成績を生物と地理の分野で収めています。学校は12年生で犯罪学や、法律そして企業論などの様々な興味深いコースを提供しています。

Delview Secondary School(デルビュー高校)

生徒数:約800名
留学生数:約50名
学期:セメスター制
特徴:150以上のコース

Delviewはノースデルタの中心に位置する地域では最も小さい学校です。学校は個々の生徒への配慮とサポートを常に心がけています。そしてやりがいのあるでき、刺激的な学習環境を提供しています。小規模学校は個人での学習環境を重視する留学生にとって環境的にも居心地が良く、学校やスタッフそして他の学生にも容易に溶け込むことが出来るでしょう。Delviewは生徒の為にたくさんのリーダーシップアクティビティを設けています。リーダーシップを取る生徒は週の昼休みでのアクティビティとしてゲームなどを全ての生徒に提供しています。近年改装された学校の施設はメディアセンター、コンピューターラボ、ジム、そして様々なワークショップを設けています。コミュニティレクレーションセンターも近くにあり、放課後の活動も可能です。Delviewの生徒は物理、文学、英語、生物の分野で好成績を収めています。さらに留学生にとっていつでも入学しやすい柔軟なシステムになっています。

North Delta Secondary School(ノースデルタ高校)

生徒数:約1200名
留学生数:約30名
学期:セメスター制
特徴:160以上のコース

ノースデルタはキャリアプログラムを含む様々なプログラムを提供しています。学期制を取っているこの学校では留学生の受け入れ時期に柔軟に対応します。ノースデルタは音楽と演劇のプログラムを誇り、海外へのツアーも行っています。ヒップホップダンス、写真、又は国際文化などの様々な種類のクラブもあります。カフェテリアも朝の7時45分から午後2時まで開いており、種類の豊富な料理が味わえます。ノースデルタは質の高い教育レベルを持ち、多数のスタッフによる豊富な専門知識を提供しています。ノースデルタはSurrey地域に近く、学生は都市部での活気のある生活を体験することができるでしょう。ノースデルタではESLコースを全てのレベルの学生の為に提供しています。

Sands Secondary School(サンズ高校)

 
生徒数:約800名
留学生数:約80名
学期:リニア制
特徴:140以上のコース
特別プログラム:APコース
アカデミー各種:サッカー、野球

Sandsはノースデルタ郊外の近代的な住宅街に位置します。Sandsは社会的責任と世界的な視野を広げる活動を積極的に行う学生のリーダーシップ組織を有しています。“私達の未来を創り出そう”をスクールモットーとしており、小規模としての個々への配慮と快適なキャンパスの環境を提供しています。日々の昼時間でのスポーツやその他のアクティビティがあり、そしてキャリアセンターも
設けています。大学レベルの数学、心理学、美術のコースを高いレベルの指導を希望する生徒の為に設けています。Sandsの学生は歴史と物理の分野で州のレベルより高レベルの成績を収めています。

South Delta Secondary School(サウスデルタ高校)

生徒数:約1400名
留学生数:約140名
学期:リニア制
特徴:170以上のコース
特別プログラム:APコース、フレンチ・イマ―ジョン、STRIVE、ファーム・ルーツ・プログラム

アカデミー各種:サッカー、ゴルフ、映像制作、映像演技、特殊効果撮影、ラクロス、パフォーマンス

小規模で安全なコミュニティに位置するSouth Delta のTsawwassen地域はビーチ、ゴルフコースそして公園などが近郊にあります。学校はESLの生徒が少なく、98%の生徒が英語を第一言語として学生生活を送っています。Tsawwassenは上中級層の環境にあり、犯罪率は最も低い地域となっています。South Deltaは英語と歴史、さらに比較的すべてに分野に関して好成績を収めています。学校は最も多くのコース、アクティビティ、そしてクラブ等を提供しています。チェス、国際認識、ドラマ、コミュニティサービス、そして生徒会などがあります。

Seaquam Secondary School(シアコム高校)

生徒数:約1300名
留学生数:約75名
学期:リニア制
特徴:170以上のコース
特別プログラム:国際バカロレア(IB)
アカデミー各種:ソフトボール、ゴルフ

Seaquamでは卒業生の高い教育水準を誇り、卒業生の中には、奨学金を受けカナダの大学やアメリカの大学へ進学したものもいます。学生は全てのカリキュラムに関して州でのレベルを上回る成績を収めています。大学レベルのプログラム、そしてさらに美術やキャリアプログラムも提供しています。ノースデルタの快適な環境の地域に位置するSeaquam 地域は様々なアクティビティも催されます。

セメスター制(2学期)又はリニア制(1学期)の高校、
APプログラムやスポーツアカデミーを持つ高校、
また、規模も小規模の学校や大規模な学校。
など希望に合わせて学校を選ぶ事ができます。
全てのデルタ学区の公立学校には、
ESLクラスがあり、デルタ教育員会から
留学生コーディネーターが配属されています。
※各学校のレベル差は多少ありますが、日本の様な偏差値はありません。
Delta 市はどの学校もレベルは高いです。
留学生の場合は申し込み時期により空きのある学校から選択します。その中で、学校のサイズや評判などから学校を決定させて頂きます。現地学生は住んでる地域の公立高校にしか通学出来ませんで選択は出来ません。(私立に通学する場合は別です。)

※セメスター制とリニア制

リニア制(10ヶ月) 9月~6月
セメスター制(5ヶ月) 9月~1月又は2月~6月

※AP(Advanced Placement Program)プログラムとは?

カナダの高校では、現況ができる生徒には、
より高い(難しい)レベルの授業が選択できるようクラスを設けています。
受講には成績が良いなど条件があり、留学生には難しいかもしれませんが。。。

★日本VSカナダ(公立高校)

日本(の高校システム)とカナダ(の高校システム)には違いがあります。
一つは、カナダでは公立高校入試がありません。(私立高校は試験や面接を行う学校もあります。)

公立高校入試がないということは、日本の公立中学のように、
誰でも地元の生徒であれば学力に関係なく入学できるという事です。
つまり、同じ学校に通う生徒の学力がバラバラという事です。
(日本の高校では入試があるので偏差値の近い生徒が集まる。)
余談ですが、カナダでは大学入試というのもありません。
(もちろん、入学審査はありますが、テストは受けません。)
という事は、、
カナダの公立高校は、勉強熱心な人やそうでない人もいて、勉強熱心な人がそうでない人に
足を引っ張られてしまうのではと心配になるかもしれません。
でも大丈夫です!
カナダには【優秀な生徒のためのクラス】があるのです。
カナダの高校システムでは、優秀な生徒には
より高いレベルの授業が選択できるシステムがあります。
例えば、(すべての学校ではありませんが、)
IB(International Baccalaureate)クラスやAP(Advanced Placement Program)クラスというものがあります。
どちらも成績優秀でないと受講できないクラスです。
また、成績優秀な生徒ならば10(11)年生でも11(12)年生のクラス受講することも可能です。
もちろん留学生でも1学年上のクラスに入っている人もいます。
ただ、IBやAPクラスは、授業を受ける上でカナダ人並みの英語力や多くの宿題(課題)を
こなさなければいけませんし、その上他の科目も成績が良くないといけませんので、
不可能ではありませんが、相当の努力が必要となります。
日本にくらべてカナダの高校システムは合理的で融通が利くシステムになってます。

★デルタ区の様々なアカデミー

 
 
デルタ学区では、スポーツなどの優れた才能を持つ生徒のために各種アカデミーを提供しています。
アカデミーに参加すると、通常の2科目分の単位を取得できます。
アカデミーでの成績表も発行され、取得した単位は卒業単位として認められます。
(アカデミー)※高校によりアカデミーは異なります。
ダンス・アカデミー(デルタ高校)
映画制作アカデミー(サウスデルタ高校、デルタ高校)
演技アカデミー(サウスデルタ高校、デルタ高校)
野球アカデミー(サンズ高校)
サッカー・アカデミー(サウスデルタ高校、サンズ高校)
ビジュアル・エフェクト・アカデミー(バーンズビュー高校、デルタ高校、サンズ高校、シーカム高校、サウスデルタ高校)
ゴルフ・アカデミー(サウスデルタ高校、シーカム高校)
パフォーマンス・アカデミー(オペラ)
ラクロス・アカデミー(デルタ高校)
ソフトボール・アカデミー(シーカム高校、デルタ高校)

★大学進学を考える方は履修する科目を考えて!

カナダ(BC州)での高校卒業条件
カナダでは、高校卒業資格を取得するための卒業条件は各州によって異なります。
また、カナダの大学に進学するには、高校卒業資格に必要な条件だけでなく、
出願する大学の学部ごとに指定されている出願条件を満たしておく必要があります。
その為、履修科目を決める前に、進学したい大学(学部)で、
必要されている科目を調べて、必要とされている科目を履修することが必要です。

★BC州は2017-2019年度は教育カリキュラムの見直し期間

卒業に必要な単位数は合計80単位で、12年生レベルの科目が最低16単位必要。
必須科目は以下の52単位で、28単位は選択科目となります。(2019年現在)
2019年10月15日~公立高校願書受付が始まりました。
人気の学区は定員になり次第締め切られますのでご注意下さい!

■滞在方法

留学生の高校留学ではホームステイ、寮、知人宅など滞在方法は様々ですが、
当社ではデルタ教育員会のホームステイをご案内させて頂きます。
※デルタ教育委員会のホームステイ・コーディネーターがホームステイの手配をします。
一人部屋(ベッド・学習机・ランプあり)、一日3食が提供されます。
(注意:当社アレンジのホームステイ先ではございません)

■ガーディアン(またはカストディアンとも呼ぶ)

カナダの高校留学をする場合、ガーディアン(またはカストディアンとも呼ぶ)と呼ばれる後見人が必要になります。
デルタ学区の場合、教育委員会の担当者がガーディアン(またはカストディアンとも呼ぶ)となってくれます。
※「ガーディアン」とは、お子様の留学中に病気や事故などが発生した際、緊急事態時の判断を任されるというような大きな役割から、学校行事で遠足や課外活動に出かける為の承認サインをするというような役割まで、まさに日本の両親の代理として現地で世話をしてくれる「後見人」のことです。

【おまけ1・カナダの学校教育(高校卒業後)】

●大学

カナダの大学の多くは州立大学です。(数校例外を除く)そのため、各大学のレベル差はあまりなく、世界基準でも高い水準の教育を提供しています。カナダの大学で取得できる学位は、学士号、修士号、博士号の3種類です。取得できる学位によって、カナダの大学は、下記の3種類に分けることができます。

★総合大学

学部と大学院があるのが総合大学です。

★学部大学

総合大学の大学院がないイメージです。主に人文系、理科系の教養科目を受講することができます。(カナダの東部に多く、小・中規模の大学が多いです。)

★博士大学

専門分野での研究を行いスペシャリストを養成する大学です。特に大学院課程が充実しており、世界的に高い評価を受けている大学が数多くあります。

●ユニバーシティ・カレッジ (University Colleges)

この学校は、文字どおり大学とカレッジの両方の性格を備えています。BC州では1989年から、地元のユニバーシティ・カレッジで、コースにより学士号が取得できるようになりました。その学士号は、大学で取得した学位と同等に扱われます。
また、そのほかのコースでも、必要な単位を修得すると、大学課程の2年または3年次に編入できるなど修了すると学位の取得ができます。コースはESLのほか、大学編入コース、ビジネス、コンピューター科学&テクノロジー、科学、保健学、観光学など、コースの数は50を超えます。学士号コースのなかには、実務体験学習(Co-op Education Program)ができるユニークなものもあり、2年次から1学期、4年次には2学期間のWork term(有給の実務体験)ができる。Co-opのフルタイムの留学生は、学期の授業料の40パーセントがCo-opの参加費に当てられます。

●コミュニティ・カレッジ (Community Colleges):専門大学

カナダでカレッジ(短大)といえば、Community Collegeのことを指します。しかし、日本でいう短期大学とは、性質、制度が大きく異なります。コミュニティ・カレッジは、呼び名のとおり、それぞれの地域に根差した、そのコミュニティの最も重要な雇用と成人教育の機関です。さまざまなレベル、テクノロジーから創作芸術までの広い分野にわたり、研修や就職に関係するプログラムを提供しています。カレッジの入学基準は大学よりも低く、研究スペースにも恵まれ、小人数クラスで、対話方式の授業をおこなっています。大学よりも、より就職に結びつくカリキュラムが特徴で、常に最新のビジネスや産業をもとに編成され、多くのカレッジが、経験が重要と考え、学生がキャンパスで勉強しながら実社会で実習できる実践的プログラムを用意しています。コミュニティ・カレッジは、ほとんどが州立で、規定の単位を修得すると、修了証書のサーティフィケート(Certificate)あるいはディプロマ(Diploma)が取得できます。また、BC州では、2年間で必要単位を修得すると、Associate Degree(準学士号)が取得できます。コミュニティ・カレッジのコースには、大きく分けて、次のふたつの種類があります。
(注:すべてのカレッジが両方のコースをもっているわけではありません)

★大学編入(ユニバーシティ・トランスファープログラム)

単位修得が目的で、カナダの大学の教養課程(1、2年生)に相当します。大学編入コースで、大学が必要とする単位数を修得した学生は、2年または3年次に編入することができます。

★職業訓練コース

就職を目的とした人材育成プログラムを実施。会計事務、秘書 Aコンピューター、デザイン、調理をはじめ、
なかには100以上の実践的な科目を用意しているカレッジもあります。理論はもちろん、実社会で役立つ即戦力や実践技術などが学べます。職業訓練コースは、基本的に地元住民を対象にしたプログラムなので、一般的にその州の住民が優先されますが、なかには積極的に外国人留学生を受け入れているカレッジもあります。また、上記コースのほかに、ESLとアカデミック・コースをミックスさせたコースも登場し、人気を集めています。“ビジネス+ESL”とか、“ツーリズム+ESL”というように呼ばれており、1科目だけにしぼった学習と英語の勉強ができますが、留学生は、TOEFLのスコアが必要となります。
大学進学を目標としている多くの留学生にとって課題の、「語学力」と「費用面」からコミュニティーカレッジを選択する方も多いです。

【おまけ2:カナダらしい教育方法】

 

●地域活動への積極的な参加

カナダでは学校の授業だけでなく、ボランティアやチャリティーイベントなど、生活する地域での活動へ参加することが義務付けられている学校もあります。

●家庭での学習「ホームスクール」

色々な事情から学校に通えない子供たちのために、カナダでは義務教育を家庭ですることが認められています。
(日本では不登校と呼ばれてしまいますが、、)ホームスクールでは多くは親が勉強を教えますが、在宅教育になるのでオンラインサービス会社などもあります。カナダにおいてはホームスクールは決して珍しい選択肢ではなく、オンタリオ州では約2万以上いるといわれています。

●カナダでの日本人学校

駐在や移民などでカナダに引っ越した場合、「日本人学校」や「補習校」に通うという選択肢があります。日本人学校は、日本国内の学校教育同等の授業を受けられる、文部科学大臣認定の全日制の学校です。補習校は、現地の学校(またはインターナショナルスクール)に通いながら、放課後や週末を利用して、日本語を勉強するための施設です。まだ海外の生活リズムや英語に不慣れな子どもや、日本にいずれ帰国予定がある子どもたちが利用しています。

当社ご紹介のデルタ学校区の公立高校(全6校)

Burnsview Secondary School(バーンズビュー高校):リニア制

Delta Secondary School(デルタ高校):リニア制

Delview Secondary School(デルビュー高校):セメスター制

Sands Secondary School(サンズ高校):リニア制

South Delta Secondary School(サウスデルタ高校):リニア制

Seaquam Secondary School(シアコム高校):リニア制

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