今回は、夏休みに親子でカナダ(バンクーバー)での
ホームステイに参加して頂いた、お母様からの感想から、
私が感じる親子留学の意味について。

最近は中高生の留学は増えておりますが、
小学生で単独での留学はまだまだ難しいのが現状です。

それでも、その年代で海外を体験させたいと思われる
親御様は多いのも事実です。

時間的な問題や家庭の都合、経済的な問題など、
幾つかクリアーしなければいけない部分はありますが、
もし、その部分がクリアになるなら、
旅行ではなく、リアルな海外生活に触れられる
親子でのホームステイはお勧めだと思います。

もちろん、短期間で英語が上達する訳ではありません。
(英語の上達でしたら日本でもできますww。
ただ、英語の対する興味や学ぶ目的などは大きく変わる事があります)

強いて言うなら、これからの人生を自分で生き抜くための、
広い視野や日本の常識を疑う考え方、そして広い選択肢があること、
などを肌感覚で感じられる事
でしょうか。

今回、ご参加頂いたお母様もおっしゃっておりましたが、

「英語がわからなくて拗ねてしまうのを想像していたのですが、
そういったことは全くなく、自分が覚えた英語
(といってもIt’s goodとか)で普通に接したり、
3日ほど経つとほんのちょっと聞き取れるようになってもいて、
嬉しい驚きでした。」

一緒に渡航する事により、安心や安全面が確保されますが、
その分、子供一人で渡航したよりも、親が手を貸しすぎると
成長を妨げてしまうという事もあります。

ただ、子供の成長や初めての体験を、
一緒に経験できるのは同じ親として、
貴重な時間
だと私は思います。

私も何度も自分の息子たちを連れて海外へいき、
親の想像を超える、子供たちの成長に驚かされます。

そんな時、改めて、自分(親)の考え方や
狭い範囲の大人達(先生など)の考えが全てだと思いがちな日本で、
出来るだけ多くの選択肢がある事を伝えてたいと思います。

親が決めたレールの上を歩く人生ではなく、
自分で考え、自分で進みたい夢に向かって進む人生を
多くの選択肢を伝え、応援できたら最高ですよね!?

その一つとしての海外でのホームステイは、
一つの選択肢として考えるのも良いと思います。

詳しい、お嬢様のアンケートと感想はこちらから
https://www.global-scent.com/homestay_enquete/homestay_enquete201/