ホームステイの選考基準と選び方

今回は一般的なホームステイの手配の方法と、私がベストと考える手配方法をお伝えさせて頂きます。


「ホームステイ先はどうやって決めているの?」
「ホームステイ先はどんな家庭ですか?」
「ホームステイ先の家族はどんなファミリーですか?」
「ホストファミリーはボランティアでホームステイをしているのですか?」
「中学生を受け入れた経験はあるのでしょうか?」
「ホームステイ先を選ぶことはできますか?」
「ホームステイ先の選考方法は?」
「御社のホームステイと語学学校のホームステイの違いは何ですか?」
「ホームステイってどういうもの?」
「ホームステイ先はどうやって決まるのですか?」

とホームステイの選考基準と選び方に対する質問を沢山頂きます。


私がベストだと考えるホームステイの手配の方法

ホームステイを選ぶ(手配する)際、直接手配していることが、まず大切だと思います。

つまり、

留学生→留学斡旋会社→ホームステイ先

という事です。

 

当たり前でしょ!?

と思う方も多いと思いますが現状は違います。


ホームステイを審査・決定する際に、現地スタッフが実際にホストファミリーに会い、人間関係を構築しながら、本当に安心して滞在できると思う家庭を選ぶ。

そして、滞在中はその現地スタッフがサポートをしながら、何かあった場合はスタッフが一緒になってファミリーと向き合う。

ホストファミリーと現地スタッフの信頼関係があるからできることは、それがない場合と大きな違いがあると私は思います。

更にいうなら、そのホームステイ先を紹介する、日本の留学アドバイザーの実際にそのホームステイを実体験して、その経験から本当のホームステイについてアドバイスする。

それが私が考えるベストなホームステイアレンジです。


もちろん、私もご案内全ての都市でホームステイを体験しております。

 

一般的なホームステイの手配の方法

多くの場合、日本の留学会社は、直接ホームステイ先を手配していません。


留学生→留学会社→語学学校(又は現地ホームステイ斡旋会社)→ホームステイ先


この場合考えられるのが、留学会社がホームステイ先をしっかり把握できていない、審査基準は留学会社が決められない、など。ホームステイに当たり外れがあると言われる一つの原因はここにある。このような手配の場合、ホームステイ先でトラブルが合った場合に、留学会社は対応できません。だって実際に会ってもいないのですから。

だからといって、全てのホームステイ先が悪いという事ではありません。中にはとっても良心的で素敵なファミリーがあるのも事実です。

ただ、語学学校(や現地ホームステイ斡旋会社)は数がないと仕事になりません。その為、ホームステイを選考する際の基準が低いのは事実です。

中にはお金の為にホームステイをしているファミリーもありますし、学校から依頼されて寮の延長のイメージで、1家庭に数名の留学生を受けているファミリーもあります。

それは悪いことだとは思いません。そういったことを理解した上で、ホームステイをする、ホームステイプランに申し込むことが大切です。

海外生活においてホームステイだけが全てだとは思いませんが、あなたにとってホームステイの重要度により、ホームステイの選考や留学会社選びをしていくことが、あなたの留学を想い出に残る有意義な時間にしてくれると思います。

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