中学生・高校生がホームステイを一生想い出にするための心構え

中学生や高校生が、夏休み・春休み・冬休みを利用して、海外のホームステイhomestay)や短期留学にチャレンジする事が近年増えてきました。

そんな中学生や高校生を見ている中で、ホームステイや短期留学の時間を一生の想い出にしている人とそうでない人がいます。

ホームステイや短期留学の時間を一生の想い出にできている人の特徴(特に心構え)には共通しているものがありました。

こちらのページでは、中学生や高校生が初めてホームステイや短期留学をする前に知っておいてほしいと思う9つの事をまとめました。

是非、海外生活体験を通して人生を豊かにしてください!!

目次:
1.ホームステイで英語より大切なもの
2.短期留学の目的は英語力の向上ではない
3.語学学校=(短期)留学と考えていませんか?
4.不安や心配の先にあるものとは?
5.留学を考える上で絶対に最優先すべきこと
6.中高生の留学で必要な親と子の心構え(チェック項目)
7.ホームステイ(短期留学)費用について(安さとリスクのバランス)
8.中高生向けの短期留学プラン(例) 
9.短期留学(ホームステイ)の準備は早目の方がよい?
★まとめ(中学生・高校生の短期留学の心構え)

1.ホームステイで英語より大切なもの

ホームステイ 趣旨 写真

海外へ留学したい、ホームステイをしてみたい、
海外で生活したみたい!

と思う方の多くが英語が喋れるようになりたい。
と思って留学を考えると思います。

ですから、良く頂く質問は

【英語が喋れないからホームステイができないですか?】
【自分の英語力ではチャレンジできるのか不安。。。。。】

など、英語に関するものが多くあります。

確かに英語も大切だと思いますが、

今までに1000名以上の中高生の留学を見てきた経験を踏まえ、
敢えて誤解を恐れず伝えさせて頂きますと、
本質は、英語力ではありせん。

海外生活体験(ホームステイ)を楽しむ上で、
絶対に必要だと私は思うものは、

【行動力と積極性】

です。

英語が話せなくても、積極的にホストファミリーと
一緒に過ごしたり、積極的に行動する事ができたら、
きっと一生の想い出に残る海外生活体験が過ごせます。

逆に英語が話せても、消極的で自分から行動できない
(部屋に閉じこもってしまう)方は、
どんなに良いファミリーでも良い経験はできません。

ですから、短期留学(ホームステイ)に行こうと決めたら、
まずは、英語力以上の積極性と行動力(チャレンジする気持ち)
を日本にいる時からもって行動して下さい。

きっと、その延長線上に素敵な留学生活が待っていると思います。

2.短期留学の目的は英語力の向上ではない!

ホームステイ おススメ 写真

短期留学(ホームステイ)の目的の多くは、英語力の向上。
(80%以上の方です)

もちろん、悪いことではないですし、確かにそれも一つです。

最終目的が英語力の向上。ですと長続きしません。

是非、英語を身に付けた先にどんな事がしたいのか?
英語を使ってどんな事をしてみたいのか?

と、何のために英語力を向上させたいのか?
をせっかくの機会ですので考えてみて下さい。

英語はあくまでもコミュニケーションのスキルの一つです。

英語が喋れたから、世界の人と仲良くなれるわけでありません。
(日本人でも仲良くなる人、そうでない人がいるように)

日本で学んだ(受験英語)とコミュニケーションとしての英語
の違いを肌で感じることでしょう。

英語の先を考えて、短期留学やホームステイをすることで、
きっと、英語を学ぶ意識や目的が変わる体験ができます。

これを言ってはガッカリさせてしまうかもしれませんが、
数週間の短期留学(ホームステイ)では、
英語は話せるようにはなりません。

その意識や目的が変わることで、
帰国後の英語への取り組みや英語の考え方が見えてきますよ。

3.語学学校=(短期)留学と考えていませんか?

短期留学や留学というと、語学学校とイコールのイメージがありませんか?
これは留学会社がそのようにイメージをつけたのも原因の一つです。

留学会社へ電話をしたり、カウンセリングに行くと、
鵜も言わさず、どのくらい語学学校へ行きたいですか?
語学学校選びは重要です。
日本人の割合がどうだ、学校の規模、アクティビティーの有無など、
語学学校へ行くことが大前提で話が始まります。

ちょっと待ってください。

海外生活体験では語学学校へ通わない滞在方法も沢山あります。

もちろん、語学学校へいくメリットもありますし、
学校へ行きたいという方はそれで良いと思います。

語学学校へ行くのが悪いと言っているのではありません。
色々な選択肢があるという事を知ったうえで、
語学学校へ行く、行かないを決めてほしいのです。

語学学校に通うメリットとしましては、
一番はやはり色々な国の留学生と出逢うことができる。

これはとっても大きな事だと思います。

もし、1週間の滞在で英語力の向上の為に
語学学校へ行きたい!と考えるのでしたら、
学校ではなく、英語個人レッスンやボランティア体験、
などリアルな英語に触れる機会を多く持つの事をお勧めします。

コスト面でも1週間の語学学校は入学金、教材費と授業料とは別にかかるので、
割高ですので。。

例えば授業料が40000円でも、入学金が20000円、教材費が15000円。
合計75000円のイメージです。期間が長くなれば授業料だけ上がりますので、
割高感はなくなってきます。

(逆に3週間以上でしたら英語個人レッスンより語学学校の方が割安です)

どちらにしても、自分の目的や英語力(海外経験値)にあった、
留学プログラムを選ぶことが大切です。

4.不安や心配の先にあるものとは?

初めての海外、家族では海外へ行ったことがあるけど1人では初めて。
初めてのホームステイ、初めての。。。。

初めての事へのチャレンジでは必ず不安や心配はあります

自分にとって居心地のよい場所。
みなさん、家族だったり、友人だったり、彼氏だったり彼女だったり。

私にとっては家族がコンフォートゾーン(居心地のよい場所)です。

普段、仕事で海外へ行ったり、中々家で過ごせなかったり、
家族との時間が少ない時に、逆に家族のありがたさを感じます。

ホームステイをしたり、一人旅をしたり、新しい事を始めたり、
自分にとってのコンフォートゾーンから一歩でることで、
感じれられること、見えるもの、そして気づくこと、
そして普段出会えない人とのご縁がきっとあります。

もし、不安や心配で一歩を踏み出すことができずにいたら、
今こそOut of comfort zone(アウトオブコンフォートゾーン)
してみませんか?

新しいことにチャレンジする時の不安や心配は、
コンフォートゾーンから出るからです。

でも、そこには必ず一歩を踏み出したら見える景色があります。
その先の景色を見れるのは勇気をもって一歩を踏み出した人だけ。

そんな一歩を踏み出した方が見た景色がここにあります。

【ホームステイ体験談】実名150名以上の留学体験

そして、もう一つアドバイスです。

迷っている時に、絶対に意見を聞いてはいけない人。
それは、同じようなチャレンジをしたことのない人です。

チャレンジをした事がないのですが、おそらく返事は、
『無理、できない、やめておいた方がよい』の
否定的ナイスアドバイスでしょう(笑

アドバイスを求めるなら、それにチャレンジした人に
リアルな現実を聞いてください。

そして、中高生が海外生活をする上で絶対欠かせないのは、
ご両親のサポート(応援)です。

ご両親に反対されたままでの留学(ホームステイ)はやめましょう。

そして、ご両親が中高生を一人で海外へ出す時の、
不安や心配も良く分かります。(私も子供がいますので)

でも、あまりにもチャレンジの気持ちや行かせたいという気持ちより、
不安や心配が大きすぎる場合は、一度、時期を見合わせるという
選択肢もあると思います。

親の不安や心配は子供にも影響しますし、
そのまま行かせても、良い結果を生みません。

是非、6番のチェック項目で確認してみて下さい。

5.留学を考える上で絶対に最優先すべきこと

ホームステイ 期間

中学生、高校生という年齢では、
何よりも『安心・安全』を最優先に考えて下さい

当たり前ですので、私がいう事ではありませんが、
その部分が確保されていないものも残念ながらございます。

今流行りの、フィリピン留学、0円留学、格安留学など、
費用を売りにする留学会社やプランにはそれなりの理由があります。

どこかにシワ寄せがあるプログラムは、関わる誰かが、
負担や大変な日常をおくっています。

できましたら三方よしの留学プログラムで、
今後に繋がる海外生活体験をしてください。

大人になり、そのリスクを冒険として、
チャレンジするなら、本人次第でそれもまた良い経験になることもありますが、、。

6.中高生の留学で必要な親と子の心構え(チェック10項目)

homestay3

下記は中高生が初めての短期留学(ホームステイ)で、
今まで充実した体験を過ごせた親子に共通するポイントです。
(お互いに確認してみて下さい。)

本人
□自分の意思で行きたい!と思っている。
□積極的に行動できる。
□留学中の色々な事を前向きに捉えて過ごせる。
□親への感謝の気持ちがある。
□日本の常識をもちこまない。

親御様
□親が行かせたい!という気持ちが多すぎない。
□今回の短期留学を家族皆で話し合った。
□留学中は子供の成長を信じ連絡を取りすぎない。
□留学を一緒に協力して盛り上げていける。
□いい意味で子離れできる。

7.ホームステイ(短期留学)費用について(安さとリスクのバランス)

ホームステイ 期間

短期留学(ホームステイ)の費用はプランや内容により様々。
ここでは幾らという案内はできませんが、
留学費用を考える上で基準としておいた方が良いこと。
それは、『安さとリスク』のバランスです。
充実したサポートには、それなりの人と費用が必要です。
サービス=無料(ボランティア)のイメージが強い日本ですが、
海外ではサービスは費用がかかるものです。もちろん安い留学プログラムが悪いという事ではありません。
安くするために、多くの留学会社が企業努力しているのも事実です。ただ、0円(無料)でできるサービス、格安でできるサービスには限界があります。
留学サポートの必要性は、留学生の英語力、海外経験値、性格など、個人の力量により変わります。現地サポートが必要な方も、必要としない方もいます。

例えば、現地の空港からホームステイ先までの送迎を費用を抑える為に

送迎は使わず、自分で公共交通機関を使っていく。

送迎をお願いしていれば、現地スタッフが車で空港からステイ先まで
確実に送ってくれます。(リスク0です)

一方、自力でホームステイ先まで行く場合、
タクシーで移動、バスや電車等で移動。

早朝や深夜のフライトは避ける、タクシーは流しには乗らない、
チケット等を購入するための英語力、など考える必要があります。

もし、フライトが遅れた場合、タクシーで違う場所に行ってしまった、
そんな時に自分で乗り切るというリスクを負う必要があります。

そのリスクを背負う覚悟があれば、費用を優先しても良いと思います。

そのチャレンジが自分の成長につながる場合もありますので。
くれぐれも安心と安全が確保された中でチャレンジをして下さい。

8.中高生向けの短期留学プラン(例)

・ツアー型

多くの留学会社(大手・中堅)が主催している旅行のような短期留学プラン
留学会社が主催募集を行い、10名~20名ほどの同世代の日本人が添乗員同行で、海外へ語学留学をします。

内容は様々ですが、ホームステイ先に2~3名が一緒に滞在しながら、午前中は語学学校、午後は添乗員が同行しながら、アクティビティーや観光などを組み込まれる旅行に近い海外生活体験。

お勧め:
旅行より少し現地滞在型の留学プログラム
周りに日本人がいた方が安心な方
日本から添乗員に同行してもらいたい方

・学校主催型

こちらも留学会社の多くが販売していますが、現地の語学学校が留学プランを作り、その留学プログラムを日本の留学会社が代理で販売するというものです。

学校主催ですので、中心は語学学校。空港の送迎も滞在先(ホームステイや寮)も全て学校がアレンジします。午前午後共にESLのプランや、午前はESL、
午後はアクティビティーといったプランもあります。

留学会社主催ではありませんので、添乗員はいない場合が多いです。

お勧め:
海外で学校生活をしたい方
日本人の団体での行動はあまり好まない方

・個人型、オリジナル型

こちらは個別の手配となりますのであまり多くの留学会社ではありませんが、
それぞれの希望や目的に合わせて留学プログラムを企画してくれるもの。

お勧め:
語学学校よりもカルチャー体験を通して英語に触れたい
自分1人で海外の家族と時間を過ごしたい。
海外の同世代とスポーツやゲームを通して一緒に過ごしてみたい

あなたにあった留学プランはどれですか?

9.短期留学(ホームステイ)の準備は早目の方がよい?

ホームステイ お土産

一般的に留学の準備は早目の方が良いです。

ただ、この一点を除いたら。

・留学会社の囲い込みの為の早目の申込(準備)

今なら〇〇円割引、残席残り〇名など、
一瞬お得感がありますが、急がせる手配はご注意を!

早目の手配がよい理由

・航空券は早い手配がコストダウンになる
・ホームステイ手配は早目の確保が理想
・自分の準備の時間がある(英語の勉強や心を整える時間)

短期留学(ホームステイ)の準備の目安は、
約4~3か月前が理想的だと思います。

まとめ(中学生・高校生の短期留学の心構え)

今までに1000名以上の留学生を見ている経験から、私が一番大切だと思うことを最後に伝えさせて頂きます。

『留学は目的ではなく手段です』

短期留学(ホームステイ)をすること自体に意味があるのではなく、本当の目的はその後の人生を豊かにしてもらうこと。
勇気を出して、一歩を踏み出せば、忘れられない体験や一生の出会いもあります。時には辛い、寂しいと感じる体験もあるかもしれません。そのどんな体験もいつか必ずあなたの糧になります。是非、短期留学の先を意識して、一生の想い出に残る海外生活体験を実現して下さい。

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